オンラインやアプリと違い、ライブポーカーには「人と対面で進めるからこそのマナー」があります。難しく考える必要はありませんが、いくつかの基本を知らないと周囲を待たせたり、意図せずトラブルになったりします。この記事で最低限の所作を押さえておきましょう。
アクション(行動)の基本ルール
自分の番を守る
ポーカーは時計回りに順番が回ります。自分の番が来る前にカードを見て反応したり、先にチップを出したりするのはNGです。前の人のアクションが他プレイヤーの判断に影響するため、順番を飛ばすと不公平になります。
アクションは明確に
「チェック」「コール」「レイズ」など、自分の行動は言葉かはっきりしたジェスチャーで示します。
- チェック:テーブルを軽く2回叩く
- フォールド:カードを伏せてディーラー側へ静かに出す
- コール/レイズ:金額を口で宣言してからチップを出すと確実
やってしまいがちな反則所作
ストリングベット
チップを一度出してから、追加で何度も継ぎ足してベットするのは「ストリングベット」と呼ばれ反則です。レイズは一回の動作で出すか、先に金額を宣言しましょう。継ぎ足すとコール扱いに訂正されることがあります。
アクション・アウト・オブ・ターン
順番でないのに先にアクションしてしまうことです。前の人のアクション次第で自分の選択が縛られる場合があるため、必ず自分の番を待ちます。
チップとポットの扱い
- スプラッシュ・ザ・ポット禁止:チップをポットの中央に投げ入れず、自分の前にきれいに出す。ディーラーが金額を確認できるようにするためです。
- ハイデノミは見せる:大きい額面のチップを後ろに隠さず、相手から見える位置に置くのがマナーです。
- ショーダウンはカードを全部見せる:勝負になったら、両方のホールカードを表向きにします。
チップの種類や額面の見方そのものはチップの種類とベッティングの所作で詳しく解説しています。
ショーダウンとマナー全般
静かに、テンポよく
- 長考しすぎない。迷うときは「タイム」と一言断る
- 自分が降りたハンドの内容を、勝負が続いている最中に口にしない
- 相手のミスを煽ったり、勝ち方を見せびらかしたりしない
スマホ・飲食
カジノではプレイ中のスマホ操作が制限されることが多いです。アミューズメント店ではゆるやかですが、自分の番で操作に夢中になって周囲を待たせないようにしましょう。
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まとめ
- アクションは自分の番を守り、口で宣言してから動くのが基本
- ストリングベットとアクション・アウト・オブ・ターンは代表的な反則
- チップは投げ入れず、見える位置に整えて出す
- ショーダウンでは両カードを表向きに。煽りや見せびらかしはNG
- 迷ったらディーラーに確認するのが最も安全