ポーカー用語集
テキサスホールデムでよく出てくる用語を、初心者にもわかるように512語まとめました。マナー・ルール用語も収録。気になる言葉から読んでください。
わからない言葉を検索。最初の一文だけでも意味がわかります
該当する用語が見つかりませんでした。別のキーワード(ひらがな・英語の略し方など)でお試しください。
基本用語
- 6maxしっくすまっくす
最大6人で座るテーブルのこと。オンラインでよく使われ、人数が少ない分いろいろな手で参加する。
別の呼び方・略し方6-max、6人卓、6-handed、シックスマックス
- AGGあぐれっしょん
攻める行動の多さを示す表示に使われる略語。ベットやレイズの割合を指すことが多いが、計算方法は表示ツールで異なる。AFとAFqも区別して読む。
- AIえーあい
人工知能のこと。文章の回答や学習の手助けなどを行うコンピューターの仕組み。回答がいつも正しいとは限らない。
別の呼び方・略し方人工知能
- Ax・Kx(ワイルドカード表記)えーえっくす
「x」は「何でもよい1枚」という意味の記号のこと。Axなら「Aと、もう1枚は何でも」、Kxなら「Kと何か」。うしろにsやoを付けて、Axsのようにマークの条件を足すこともある。
例「Axでコール」は、Aが1枚入っていればどんな手でもコールする、という意味。
別の呼び方・略し方Ax、Kx、Qx、Jx、Tx、Axs、Axo、Kxs、Kxo、x、Ax/Kx、AX
ほかの表記例も見る(3件)
KX、QX、JX
- BB(単位)びーびー(たんい)
チップの量を「ビッグブラインド何個分か」で数える単位のこと。小文字で「bb」と書くこともある。同じ「BB」という文字が、席の名前(ビッグブラインドの席)にも使われるので、文脈で見分ける。
例BBが200のとき、チップ6000なら「30BB」。「2.5BBにレイズ」はBBの2.5倍の額にレイズすること。
別の呼び方・略し方bb、100BB、100bb、20BB、15BB、2.5BB、2.5bb、BB単位、BB数、ビッグブラインド単位、10BB、25BB
ほかの表記例も見る(99件)
3BB、1BB、12BB、30BB、50BB、8BB、5BB、4BB、40BB、2BB、150BB、200BB、60BB、1bb、6BB、18BB、3bb、7BB、9BB、14BB、22BB、1.5BB、300BB、2bb、3.5BB、80BB、0.5BB、15bb、2.2BB、10bb、11BB、4.5bb、40bb、6bb、17BB、2.2bb、28BB、35BB、4bb、55BB、150bb、200bb、20bb、38BB、7bb、0.05bb、13BB、16BB、19BB、51BB、54BB、90BB、25bb、26BB、3.2bb、31BB、34BB、5.5BB、60bb、9bb、0.02bb、0.03bb、0.08bb、0.0bb、0.5bb、0.6bb、0.8bb、0.975BB、11bb、12.5BB、120BB、191BB、2.1bb、2.3BB、21BB、23BB、24BB、3.5bb、33BB、37BB、39BB、400BB、44BB、50bb、5bb、61BB、7.5bb、71BB、75BB、78BB、85BB、9.5BB、97.5BB、97BB、3.0bb、3.4bb、4.1bb、4.3bb、5.4bb
- bb/100(ウィンレート)びーびーぱーひゃく
100回の勝負あたり、ビッグブラインド何個分勝っているか(負けているか)を表す数のこと。キャッシュゲームで実力を測る目安。
例5bb/100なら、100回打つごとに平均でBB5個分増えている。
別の呼び方・略し方BB/100、ウィンレート、win rate、winrate、勝率(収支)
- bb/1000びーびーぱーせん
1,000回の勝負あたり、ビッグブラインド何個分増えたか、減ったかを表す単位のこと。「bb/100」は100回あたりなので、同じ数字でも意味が違う。
例10bb/1000=1bb/100。どちらも1回あたり平均0.01BB増える成績。
別の呼び方・略し方BB/1000
- Coreこあ
学習コースの中心となる基礎・基本部分のこと。このサイトではRing Core、MTT Coreなどのコース名に使う。
別の呼び方・略し方Ring Core、MTT Core、コア
- CSVしーえすぶい
表のデータを、項目ごとにカンマで区切って保存するファイル形式。大会の一覧や記録などを表計算ソフトに渡すときに使う。
- EXPいーえっくすぴー
このサイトで、学習や活動を進めた記録として表示する経験値のポイント。ポーカーで勝ったチップや実力そのものの点数とは別のもの。
別の呼び方・略し方経験値、XP
- FAQえふえーきゅー
よくある質問と、その答えをまとめた案内のこと。使い方で迷ったときに確認できる。
別の呼び方・略し方よくある質問
- IDあいでぃー
人や大会などを見分けるための番号や文字のこと。サイトの会員IDは、同じ人の記録をひも付けるために使う。
別の呼び方・略し方会員ID
- JSTじぇいえすてぃー
日本の標準時のこと。大会の時刻などにJSTとあれば、日本時間で表示している。
別の呼び方・略し方日本時間
- KPIけーぴーあい
目標にどれくらい近づいたかを見るための数値。運営画面では参加人数など、改善の目安にする数字を指す。
- Lvれべる
段階を表すレベルの略記。学習画面などでは、そのサイトで決めた進み具合を表す。実際のポーカーの強さをそのまま示すとは限らない。
別の呼び方・略し方LV、レベル表記
- Masterますたー
基本から応用まで、まとまって学ぶコース名に使っている言葉。このサイトでの学習区分で、実力を保証する資格名ではない。
別の呼び方・略し方Ring Master、MTT Master、マスター
- mbb(ミリビッグブラインド)えむびーびー
ビッグブラインド1個を1,000に分けて数える、小さな単位のこと。1,000mbb=1BB。「mbb/g」は1回の勝負あたり何mbb増えたか、減ったかを表す。研究やAIの成績で使われる。
例50mbb/gは、1回平均0.05BB、100回なら平均5BB増える成績。
別の呼び方・略し方mbb、milli-big-blind、mbb/g、ミリビッグブラインド
- OK/NGおーけー・えぬじー
OKは問題ない・進めてよい、NGは認められない・見直しが必要、という意味の短い表記。何についての判定かは、その画面の説明と合わせて読む。
別の呼び方・略し方OK、NG
- orおあ
「または」「どちらか」という意味の表記。複数の選び方のうち一つを選ぶときに使う。
例bet or checkは、チップを出すか、追加せず順番を回すか、という意味。
- PDFぴーでぃーえふ
文章や図を、レイアウトを保ったまま読むためのファイル形式。印刷用の資料などで使う。
- Phaseふぇーず
学習や作業の段階・区切りのこと。サイトでは、同じテーマのレッスンをまとめた区分に使う。
別の呼び方・略し方フェーズ
- QRコードきゅーあーるこーど
スマートフォンのカメラなどで読み取れる、四角い模様のコード。ページを開いたり、受付で情報を伝えたりするために使う。
別の呼び方・略し方QR
- SNSえすえぬえす
投稿を見たり、ほかの人と交流したりするインターネットのサービス。サイトの「シェア」は、ページや結果をそうした場所で紹介する操作。
- TOPとっぷ
ページの先頭や、サイトの入口を表す言葉。TOPへ、というリンクなら先頭のページへ戻る。順位の話では「上位」という意味。
- UIゆーあい
画面のボタンや入力欄など、人がサービスを操作する部分のこと。
- URLゆーあーるえる
インターネット上のページの住所のこと。ページを開いたり、ほかの人に教えたりするときに使う。
別の呼び方・略し方リンク先アドレス
- vs(対戦表記)ばーさす
「〜対〜」「〜と戦う」という意味の表記。席や手札の組み合わせを短く書くときに使う。どちらが先に賭けたかは、この記号だけでは決まらない。
例BTN vs BBは、ボタンの席の人とビッグブラインドの席の人の対戦。
別の呼び方・略し方vs、VS、BTNvsBB、COvsBTN、UTGvsBB、vs3bet、RFI/3bet
- アウツあうつ
あとから出れば、自分の手を勝てる手に変えてくれそうなカードの残り枚数のこと。役ができても相手に負けるカードは、勝つための枚数には数えない。
例同じマークをあと1枚待つ場合、そのマークは通常9枚残る。ただし、その9枚すべてで勝てるとは限らない。
別の呼び方・略し方outs、アウト
- アクションあくしょん
自分の番にする行動のこと。チェック・ベット・コール・レイズ・フォールドの5つが基本。
別の呼び方・略し方action、Action、行動、チェック・ベット・コール・レイズ・フォールド
- アミューズメントポーカーあみゅーずめんとぽーかー
日本にある、お金を賭けずに遊ぶポーカーのお店のこと。入場料や時間料金を払い、チップは店内だけで使う。
別の呼び方・略し方amusement、Amusement、AMUSEMENT、アミューズメント、アミューズメントカジノ、アミューズメントポーカーハウス、ポーカールーム、ポーカーバー、ポーカーハウス、ポーカースポット、アミューズメントポーカールーム
- エアーえあー
強い役も、あとから強い役になる見込みもほとんどなく、見せ合いでは勝ちにくい手のこと。何も当たっていない、という感覚で使う呼び方。
別の呼び方・略し方air、エア、エアハンド、ノーヒット
- エッジえっじ
相手より少しだけ有利な差のこと。小さな差でも、たくさん打つうちに勝ち分になる。
別の呼び方・略し方edge、Edge、スキルエッジ、優位
- オービットおーびっと
ボタンがテーブルを1周する間のこと。全員が1回ずつブラインドを払う区切り。
別の呼び方・略し方orbit、1周
- オフスートおふすーと
手札2枚のマークが違うこと。表記ではoを付ける。同じ数字の組み合わせなら、同じマークの手の方がフラッシュを狙いやすい。
例A♠K♥ は AKo と書く。
別の呼び方・略し方offsuit、o、オフスーテッド、オフスーツ、オフス、マーク違い
- オンラインポーカーおんらいんぽーかー
スマホやパソコンのアプリで、インターネット越しに遊ぶポーカーのこと。
別の呼び方・略し方online poker、オンライン、online、ポーカーアプリ
- カードの数字の表記(A/K/Q/J/T)かーどのすうじのひょうき
カードの数字や絵札を1文字で書く決まり。Aはエース、Kはキング、Qはクイーン、Jはジャック、Tは10。通常はAがいちばん大きく、2がいちばん小さい。5枚並びの役では、Aを1としてA・2・3・4・5に使うこともできる。
例「T9」は10と9、「AT」はエースと10のこと。
別の呼び方・略し方A、K、Q、J、T、エース、キング、クイーン、ジャック、テン、Ace、Jack
ほかの表記例も見る(5件)
Queen、ランク、カードランク、デュース、Deuce
- キャッシュゲームきゃっしゅげーむ
チップに金額が対応し、原則として好きなときに参加や終了ができる形式のポーカー。大会のように最後の1人が決まるまで続ける形式ではない。国内のアミューズメント店では、換金しないリング形式を別の条件で提供している場合がある。
別の呼び方・略し方cash game、cash、リングゲーム、リング、Ring、RING、ring game、キャッシュ、リアルマネーゲーム
- クエストくえすと
サイト内で取り組む課題や、お題のこと。指定された学習や行動を終えることで進める。
- コーラーこーらー
相手の出した合計額に自分の合計額をそろえ、勝負を続けた人のこと。コールした人、という意味。
別の呼び方・略し方caller、フロップコーラー、ルースコーラー
- コネクテッドボードこねくてっどぼーど
共有カードの数字が近くて、ストレートができやすい状態のこと。
別の呼び方・略し方connected board、コネクト、ハイ・コネクト、ローコネクト、ミドルコネクト
- コミュニティカードこみゅにてぃかーど
テーブルの真ん中に表向きで置かれる、全員が共通で使えるカードのこと。最大5枚まで開かれる。自分の手札2枚と合わせて役を作る。
別の呼び方・略し方共有カード、ボードカード、コミュニティカーズ
- サイドポットさいどぽっと
少ないチップで全額を出した人がいるときに、その人の出せる分を超えて、ほかの人たちだけで争うチップの山。自分が参加していない山は取れない。全額を出す人の額が違えば、山が複数に分かれる場合もある。
例Aが50で全部賭け、BとCが100ずつ出した。150がメインポット、残り100はBとCだけのサイドポット。
別の呼び方・略し方side pot、メインポット、main pot
- ショーダウンしょーだうん
最後まで残った人たちが手札を見せ合って、誰が勝ちかを決めることのこと。同じ強さなら引き分けでポットを分ける。
別の呼び方・略し方showdown、Showdown、ShowDown、SD、ショウダウン
- ショーダウンバリューしょーだうんばりゅー
賭けなくても、最後まで見せ合えば勝てるかもしれない、という手の価値のこと。略してSDV。
例中くらいのペアはSDVがあるので、ハッタリに使わずチェックで見に行く。
別の呼び方・略し方SDV、showdown value、ショーダウン・バリュー、見せ合いの価値
- ショートハンドしょーとはんど
座っている人数が少ないテーブルのこと。6人以下を指すことが多く、3人なら3-maxと書く。人数が少ないほど弱めの手でも参加する。
別の呼び方・略し方short-handed、3-max、少人数卓、ショートテーブル、ショートハンデッド
- スーテッドすーてっど
手札2枚のマークが同じであること。表記では「s」を付ける。フラッシュを作りやすい。
例A♠K♠ は AKs と書く。
別の呼び方・略し方suited、Suited、s、スーティッド、同じマーク
- スーテッドコネクターすーてっどこねくたー
同じマークで数字が続き番号の手札のこと。ストレートもフラッシュも狙える。数字が続いているだけの手は「コネクター」と呼ぶ。
例8♠7♠ や J♥T♥。
別の呼び方・略し方suited connector、SC、スーコネ、コネクター、コネクタ、コネクテッド、スーテッドコネクタ
- スートすーと
カードのマークのこと。スペード(♠)・ハート(♥)・ダイヤ(♦)・クラブ(♣)の4種類。マークどうしに強い弱いはない。
別の呼び方・略し方suit、スーツ、マーク、スペード、ハート、ダイヤ、クラブ
- スケアカードすけあかーど
ターンやリバーで出た、相手の強い役ができたかもしれないと怖くなるカードのこと。
例同じマークが4枚目に出たら、フラッシュができたかもというスケアカード。
別の呼び方・略し方scare card、スキャリー、スキャリーターン、怖いカード、スケア
- スターティングハンドすたーてぃんぐはんど
最初に配られる手札2枚のこと。どの手なら参加するか、が最初の勉強になる。
別の呼び方・略し方starting hand、スタハン、プリフロップハンド、初手
- スタックすたっく
自分が今手元に持っているチップの全部のこと。ビッグブラインド何個分あるかで「深い・浅い」と言う。
例BBが2で、手元に200あればスタックは100BB。
別の呼び方・略し方stack、Stack、STACK、スタックサイズ、持ちチップ、チップスタック
- ステークス(NL2 / NL100 など)すてーくす
そのテーブルで、どのくらいの額を賭けるかという規模のこと。オンラインでは100BB分の金額を付けてNL100、100NLなどと呼ぶことが多い。NLはノーリミットの略。通貨や実際の購入上限はテーブルごとに確認する。
例米ドルのNL100なら、1BB=1ドル、100BB=100ドルを意味することが多い。
別の呼び方・略し方NL、NL2、NL10、NL25、NL50、NL100、NL200、NL500、2NL、5NL、ステーク、Stakes
ほかの表記例も見る(7件)
レート、マイクロステークス、ハイステークス、ローレート、ハイレート、リミット、ステークス
- ストリートすとりーと
賭けの回の区切りのこと。プリフロップ・フロップ・ターン・リバーの4回ある。
別の呼び方・略し方street、streets、ベットラウンド、ベッティングラウンド、ラウンド、F/T/R
- スプリットポットすぷりっとぽっと
勝ち分のチップの山を、複数の人で分けること。同じ強さで引き分けた場合や、強い役と低い役を別々に競うルールなどで起こる。
例テキサスホールデムで最後に使う5枚が同じ強さなら、対象の山を分け合う。
別の呼び方・略し方split pot、チョップ、chop、スプリット、山分け
- スポットすぽっと
「この席で、この手で、こう来られたとき」のような、1つの具体的な場面のこと。
別の呼び方・略し方spot、Spot、シチュエーション、場面
- セッションせっしょん
プレイを始めてから終えるまでの、ひとまとまりの時間のこと。記録では、その間の勝負や結果をまとめる単位にする。
別の呼び方・略し方session
- ターンたーん
フロップのあとに開かれる4枚目の共有カードのこと。
別の呼び方・略し方turn、Turn、ターンカード、4th street
- チェックインちぇっくいん
会場に着いたことや、参加することを受付へ知らせる操作。申込みだけでは受付完了にならない場合があるため、イベントの案内に従う。
- チップちっぷ
お金のかわりに賭けに使う、丸い札のこと。色ごとに価値が違う。トーナメントのチップは順位を決めるためのもので、そのままお金ではない。
別の呼び方・略し方chip、chips、Chip、ポーカーチップ、デノミ、デノミネーション、トーナメントチップ
- ティアてぃあ
いくつかの段階に分けたランクや区分のこと。何の段階かは、その表や画面の説明で確認する。
別の呼び方・略し方tier
- ディーラーでぃーらー
カードを配り、チップの受け渡しを進める係の人のこと。お店では専用のスタッフがやる。家で遊ぶときはボタンの席の人が配る。
別の呼び方・略し方dealer、Dealer、配り手、メイドディーラー
- ディフェンスでぃふぇんす
相手の賭けやレイズに対して、降りずにコールやレイズで受けること。特にブラインドの席で相手のレイズを受けることを「ブラインドディフェンス」と言う。
別の呼び方・略し方defense、Defense、ディフェンスレンジ、ブラインドディフェンス、ディフェンスコール、守る、river-defense
- テーブルてーぶる
ポーカーをする1つの卓のこと。「卓」とも言う。何人座るかで6人卓・9人卓などと呼ぶ。
別の呼び方・略し方table、Table、卓、ポーカーテーブル、ライブテーブル
- テーブルイメージてーぶるいめーじ
「この人は堅い」「よくハッタリする」など、ほかの人から自分がどう見られているか、ということ。
別の呼び方・略し方table image、イメージ、タイトイメージ、ルースイメージ
- テキサスホールデムてきさすほーるでむ
世界で一番遊ばれているポーカーのルールのこと。手札2枚と共有カード5枚から、一番強い5枚を選んで勝負する。
別の呼び方・略し方Texas Hold'em、Holdem、Hold、テキサスホールデムポーカー、テキサス・ホールデム、Texas
- デッキでっき
ジョーカーを抜いた52枚ひと組のトランプのこと。
別の呼び方・略し方deck、山札、トランプ
- デッドカードでっどかーど
すでに捨てられたなどの理由で、その先に出てこないカードのこと。何のカードか分かっている場合は、残り枚数を考えるときに除く。
別の呼び方・略し方dead card
- デッドマネーでっどまねー
降りた人が出したチップなど、出した本人にはもう取り返せない、場に残ったチップのこと。その回に残っている人たちが争う。
別の呼び方・略し方dead money
- テルてる
相手の手を考える手がかりになる、しぐさ・話し方・考える時間などのこと。人によって意味は違い、1つのしぐさだけで手の強さは決められない。
別の呼び方・略し方tell、Tell、Tells、フィジカルテル、タイミングテル、スピーチテル、サイズテル、ポーカーテル
- トーナメントとーなめんと
決められた条件で参加し、残った順位などを競う大会形式のポーカー。通常は持ちチップがなくなると敗退する。追加購入や再参加ができるか、賞品・賞金がどう決まるかは大会ごとに異なる。チップをそのまま現金として扱う形式ではない。
別の呼び方・略し方tournament、Tournament、トナメ、ポーカートーナメント、トーナメントポーカー、MTT/SNG
- トップアップとっぷあっぷ
手元のチップが減ったときに、追加して決めた額へ戻すこと。リング形式では通常、勝負と勝負の間にテーブルの購入上限まで補充する。
別の呼び方・略し方top up
- ドリルどりる
同じテーマの問題を繰り返し解く練習のこと。説明を読んだあと、場面で選べるか確かめるために使う。
別の呼び方・略し方ミニドリル
- ドローどろー
あと1〜2枚で、狙っている強い役が完成しそうな状態のこと。すでにペアなどの役があって、さらに強い役を待っている場合にも使う。
例同じマークが4枚あって、あと1枚でフラッシュならフラッシュドロー。
別の呼び方・略し方draw、ドローハンド
- ナッツなっつ
いま場に出ているカードで作れる、一番強い手のこと。あとから場のカードが増えると、別の手に抜かれることもある。同じ強さの手と引き分ける場合もある。
例場が7♠8♥9♦なら、Jと10でできる5枚並び(ストレート)が、その時点のナッツ。
別の呼び方・略し方nuts、ナッツハンド、最強手
- ノーメイドのーめいど
ペア以上の役がまだ何もできていない状態のこと。
別の呼び方・略し方no made hand、役なし、ミス、ミスハンド
- ノーリミットのーりみっと
自分の番に、手元のチップの全額まで賭けられるルール。いくらでも外から追加して賭けられる意味ではない。最小の値上げ幅など、ほかの決まりはある。テキサスホールデムのこの形式をNLH、NLHEと略す。
別の呼び方・略し方NLH、NLHE、No Limit、HUNL、ノーリミットホールデム、ノーリミット・ホールデム、ノーリミットホールデムポーカー
- バイインばいいん
テーブルに座るときやトーナメントに参加するときに払う、最初のチップの買い入れ額のこと。
例「バイイン100BB」は、BBの100倍分のチップを買って座ること。
別の呼び方・略し方buy-in、Buy-in、バイ、マックスバイイン、エントリー
- ハイボード/ローボードはいぼーど
共有カードに大きい数字(10以上)が多いのが「ハイボード」、小さい数字ばかりなのが「ローボード」のこと。レイズした側はハイボードのほうが強い手を持ちやすい。
別の呼び方・略し方ハイボード、ローボード、high board、low board、ハイカードボード、ハイ・ドライ、ハイドライボード、ロー・モノトーン
- バリューばりゅー
自分より弱い手にコールしてもらって、チップを取ること。またはそうやって取れる価値のこと。ハッタリ(ブラフ)の反対。
別の呼び方・略し方value、Value、バリューハンド、バリューレンジ、バリューコンボ、バリュー/ブラフ、ブラフ・バリュー
- ハンドはんど
自分の手札のこと。また、カードが配られてから勝負が終わるまでの1回分のことも「1ハンド」と言う。
例「良いハンドが来た」は手札が強いこと。「100ハンド打つ」は100回勝負すること。
別の呼び方・略し方hand、Hand、hands、手、1ハンド、ハンドタイプ
- ヒーローひーろー
勝負の記録や解説で、「自分」のことを指す言い方。相手は「ビラン」と呼ぶ。
別の呼び方・略し方hero、Hero、自分側
- ヒットひっと
共有カードが自分の手札と合って、ペアなどの役ができること。合わなかったら「ミス」や「ノーヒット」。
例手札A-K、フロップにAが出れば「Aがヒット」。
別の呼び方・略し方hit、当たる、エースヒット、フロップヒット、ボードヒット、レンジヒット
- フィックスドリミットふぃっくすどりみっと
1回に賭けられる額が決まっているルールのこと。略してFL。リミットホールデムなどで使う。
別の呼び方・略し方FL、Limit、リミットホールデム、リミットスタッド、固定額
- フェイスアップふぇいすあっぷ
カードが表向きで見えていること。比喩では、相手から手の強さが分かりやすい打ち方もこう呼ぶ。
別の呼び方・略し方face up
- フェイスカードふぇいすかーど
人物の絵が描かれたJ・Q・Kのカードのこと。日本語では絵札。
別の呼び方・略し方face card、絵札
- ブラインドぶらいんど
カードを見る前に、決められた2人(スモールブラインドとビッグブラインド)が必ず出すチップのこと。これがあるから、誰かは毎回参加する理由ができる。
例「ブラインド1/2」はSBが1、BBが2のテーブル。
別の呼び方・略し方blind、Blind、強制ベット、ブラインド・アンティ、スタック・ブラインド・アンティ、強制参加費、最初の参加費
- ブランクぶらんく
ターンやリバーで出た、誰の役も変えなさそうな関係ないカードのこと。
別の呼び方・略し方blank、ブランクカード、ブランクターン、ノーカード
- プリフロップぷりふろっぷ
共有カードがまだ1枚も開いていない、手札2枚だけで賭ける最初の回のこと。どの手で参加するかをここで決める。
別の呼び方・略し方preflop、Preflop、PREFLOP、Pre-Flop、プリフロ、プレフロップ、フロップ前
- フルリングふるりんぐ
8〜9人がそろって座るテーブルのこと。お店のポーカーでよくある形。人数が多い分、参加する手をしぼる。
別の呼び方・略し方full ring、9-max、9max、9人卓、フルテーブル、フルリングキャッシュ
- ブロードウェイぶろーどうぇい
10・J・Q・K・A の大きいカードのこと。また、その5枚で作る一番上のストレートのこと。
例K-Q や Q-J のような手は「ブロードウェイハンド」。
別の呼び方・略し方broadway、BW、ブロードウェイストレート、ブロードウェイハンド、A-K-Q-J-T
- フロップふろっぷ
最初にまとめて開かれる3枚の共有カードのこと。ここで自分の手がどれくらい強くなったかがだいたい決まる。
別の呼び方・略し方flop、Flop、FLOP
- ペアボードぺあぼーど
共有カードの中に同じ数字が2枚ある状態のこと。誰かがトリップスやフルハウスを持てる。
別の呼び方・略し方paired board、ボードペア、ペアド、ボードペアリング
- ヘッズアップへっずあっぷ
2人だけで戦うこと。人数が少ない分、弱めの手でも参加でき、読み合いが激しくなる。
別の呼び方・略し方HU、heads-up、Heads-Up、Head-Up、HUNL、1対1
- ベッターべったー
その回で、自分からチップを賭けた人のこと。ベットした人、という意味。
別の呼び方・略し方bettor、賭けた人
- ポーカーぽーかー
配られたカードの強さと、チップの賭け方で勝負するカードゲームのこと。一番強い役を作るか、ほかの全員を降ろせば勝ち。このサイトでは主にテキサスホールデムを扱う。
別の呼び方・略し方poker、Poker、POKER
- ボードぼーど
テーブルに開かれている共有カード全体のこと。フロップ・ターン・リバーをまとめてこう呼ぶ。
例「ボードがK-7-2」なら、開いている共有カードがK・7・2ということ。
別の呼び方・略し方board、盤面
- ボードテクスチャぼーどてくすちゃ
共有カードの並びがどんな感じか、ということ。途中の役が多くできる「ウェット」か、少ない「ドライ」かで戦い方が変わる。
別の呼び方・略し方board texture、テクスチャ、テクスチャー、ボードテクスチャー、ボードタイプ、ボードカテゴリ
- ボードの表記(r / ss / tt / モノトーン)ぼーどのひょうき
共有カード3枚のマークの状態を、数字のうしろに短く書く決まりのこと。「r」はレインボー(全部違うマーク)、「ss」や「tt」はツートーン(同じマークが2枚)、「mono」はモノトーン(全部同じマーク)。
例K83r=K・8・3でマークがバラバラ。T98ss=10・9・8で同じマークが2枚。
別の呼び方・略し方r、tt、A72r、K72r、K83r、Q72r、T98ss、QJ9tt、ツートーン、two tone、ボード表記、フロップ表記
ほかの表記例も見る(5件)
AK4r、J96ss、KQ7r、QJ9ss、T98tt
- ホームゲームほーむげーむ
友だちどうしで家や貸しスペースに集まって遊ぶポーカーのこと。
別の呼び方・略し方home game、ホームゲーム・サークル、サークル
- ホールカードほーるかーど
自分だけに配られる、ほかの人には見えない手札のこと。テキサスホールデムでは2枚配られ、場のカードと合わせた最大7枚から強い5枚を選ぶ。別の種類のポーカーでは手札の枚数が違う。
例手札がA♠K♠なら「ホールカードはAK」と言う。
別の呼び方・略し方手札、hole、ハンド(手札)、ホールカーズ
- ホールデムほーるでむ
テキサスホールデムを短く言った呼び方のこと。
別の呼び方・略し方hold'em、HOLD
- ポストフロップぽすとふろっぷ
フロップが開いたあとの場面(フロップ・ターン・リバー)をまとめて言う言葉のこと。
別の呼び方・略し方postflop、Postflop、フロップ以降、プリフロップ・ポストフロップ
- ポットぽっと
その1回の勝負で、みんなが出したチップをまとめた山のこと。勝った人がこの山をもらう。
例3人が10ずつ出したら、ポットは30。
別の呼び方・略し方pot、ポットサイズ
- マックまっく
手札を伏せたまま、捨て札の場所へ返すこと。その捨て札の山自体もマックと呼ぶ。見せ合いで伏せたまま返すと、勝ち分を受け取れなくなる場合がある。見せる順番や義務は会場のルールを確認する。
別の呼び方・略し方muck、Muck、伏せて捨てる
- マルチウェイまるちうぇい
3人以上が同じ勝負に残っている状態のこと。人数が多いほど誰かが強い手を持っている可能性が高く、ハッタリは通りにくい。
別の呼び方・略し方multiway、MULTIWAY、マルチウェイポット、多人数ポット、ファミリーポット
- メイドハンドめいどはんど
ペア以上の役がすでにできている手のこと。まだ途中のドローと区別して使う。
別の呼び方・略し方made hand、メイド、完成した役、完成役
- モノトーンものとーん
共有カード3枚が全部同じマークであること。誰かがもうフラッシュを持っているかもしれない。
別の呼び方・略し方monotone、mono、モノ、モノトーンボード
- ライブらいぶ
まだ降りていなくて、勝負に残っている状態のこと。「ライブなハンド」のように使う。別の意味で、お店で実際に人と向かい合って遊ぶポーカーも「ライブ」と呼ぶ。
別の呼び方・略し方live、LIVE、Live
- ライブポーカーらいぶぽーかー
お店やカジノで、実際に人と向かい合って遊ぶポーカーのこと。オンラインの反対。
別の呼び方・略し方live poker、ライブゲーム、ライブキャッシュゲーム、ライブトーナメント、対面
- ラインらいん
1つの勝負の中で、どの回にどの行動を取ったかの流れのこと。
例「チェック・コール、チェック・コール、リバーでレイズ」というライン。
別の呼び方・略し方line、アクションライン、プレイライン、ベットライン、ブラフライン、チェックライン
- ランアウトらんあうと
残りの共有カードが全部開いたあとの、最終的なボードの並びのこと。「良いランアウトだった」は、自分に都合よくカードが出たという意味。
別の呼び方・略し方runout、ランナウト、ボードランアウト
- ランイットトゥワイスらんいっととぅわいす
これ以上の賭けをしないことが決まったあと、残りの場のカードを2通りに配り、対象のチップを半分ずつ分けて勝負する方式。採用しているゲームで、参加者が合意して使う。結果の振れ幅を小さくするための仕組み。
別の呼び方・略し方run it twice、Run It Twice、ランイット、ラン・イット・トゥワイス、ランイットツイス、ランツー、twice
- リバーりばー
5枚目の、最後に開かれる共有カードのこと。これが開いたら最後の賭けをして、勝負を決める。
別の呼び方・略し方river、リバーカード、5th street
- レイザーれいざー
それまでの賭け額より、さらに多い額に増やした人のこと。レイズした人、という意味。
別の呼び方・略し方raiser、オープンレイザー、レイズした人
- レインボーれいんぼー
場の最初の3枚が、それぞれ違うマークであること。短い表記ではrを付ける。その3枚だけでは同じマーク5枚の役はできないが、あとから同じマークが続くことはある。
例K♠7♦2♥ は K72r と書く。
別の呼び方・略し方rainbow、r、レインボーボード、ローレインボー
- レクリエーショナルプレイヤーれくりえーしょなるぷれいやー
主に楽しむことを目的として遊ぶ人の呼び方。レクと略す場合がある。プレイの強さを決める言葉ではない。
別の呼び方・略し方レク、レクリエーション
- レンジの範囲表記(A2s-A5s / TT+)れんじのはんいひょうき
いくつかの手札をまとめて書く記号の使い方。A2s-A5sはA2s・A3s・A4s・A5s。TT+は10のペアからAのペアまで。「+」の読み方は手札の種類によって変わる。
例A9s+ならA9s・ATs・AJs・AQs・AKs。Aを残してもう1枚の数字を上げ、同じマークという条件も残す。
別の呼び方・略し方+、TT+、A2s-A5s、AA-QQ、TT-88、JJ-99、K2s-KQs、A2s-AKs、レンジ表記、ハイフン表記、AA-JJ、KTs-KQs
ほかの表記例も見る(53件)
QTs-QJs、A4s-A5s、A6s-A8s、A9s-AJs、A9s-AKs、AA-AK、AA-TT、AJs-A2s、ATo-AKo、K7o-KQo、KJo-KQo、QQ-JJ、Q2s-QJs、A2-A5、A2-A7、A2o-A9o、A2o-AKo、A2s-A9s、A2s-AJs、A4o-AKo、A6s-A9s、A8o-A9o、A9o-AKo、AA-KK、AJ-AT、AJo-AKo、AJs-AKs、ATs-AJs、ATs-AKs、J5s-JTs、J6s-J8s、J6s-JTs、J7s-J8s、J9s-JTs、JJ-AA、K2o-K6o、K2s-K6s、K7s-K8s、K9o-KTo、K9s-KQs、KTs-KJs、Q5s-Q9s、Q5s-QJs、Q7s-Q8s、Q9s-QJs、QQ-KK、T6s-T9s、T7s-T9s、T8s-T9s、TT-77、TT-99、TT-JJ、K2o-K9o
- 手札の愛称てふだのあいしょう
カードの見た目などから付けた、手札のくだけた呼び方。88はスノーマン(雪だるま)、44はセイルボート(ヨット)と呼ぶことがある。正式な役の名前ではない。
別の呼び方・略し方スノーマン、セイルボート
- 手札の表記(AKs / AKo)てふだのひょうき
手札2枚を、数字2文字とマークが同じかどうかで書く決まりのこと。うしろの「s」は同じマーク(スーテッド)、「o」は違うマーク(オフスート)。ペアは「AA」「77」のように同じ文字を2つ書く。この書き方で分けると、手札は全部で169種類になる。
例A5s=エースと5で同じマーク。KJo=キングとジャックで違うマーク。QQ=クイーンのペア。
別の呼び方・略し方AKs、AKo、KJo、A5s、KQs、AJo、T9s、AKs/AKo、169ハンド、169、ハンド表記、スターティングハンド表記
ほかの表記例も見る(164件)
ペア・スーテッド・オフスート、ss、AA、AQs、AQo、AJs、ATs、ATo、A9s、A9o、A8s、A8o、A7s、A7o、A6s、A6o、A5o、A4s、A4o、A3s、A3o、A2s、A2o、KK、KQo、KJs、KTs、KTo、K9s、K9o、K8s、K8o、K7s、K7o、K6s、K6o、K5s、K5o、K4s、K4o、K3s、K3o、K2s、K2o、QQ、QJs、QJo、QTs、QTo、Q9s、Q9o、Q8s、Q8o、Q7s、Q7o、Q6s、Q6o、Q5s、Q5o、Q4s、Q4o、Q3s、Q3o、Q2s、Q2o、JJ、JTs、JTo、J9s、J9o、J8s、J8o、J7s、J7o、J6s、J6o、J5s、J5o、J4s、J4o、J3s、J3o、J2s、J2o、TT、T9o、T8s、T8o、T7s、T7o、T6s、T6o、T5s、T5o、T4s、T4o、T3s、T3o、T2s、T2o、99、98s、98o、97s、97o、96s、96o、95s、95o、94s、94o、93s、93o、92s、92o、88、87s、87o、86s、86o、85s、85o、84s、84o、83s、83o、82s、82o、77、76s、76o、75s、75o、74s、74o、73s、73o、72s、72o、66、65s、65o、64s、64o、63s、63o、62s、62o、55、54s、54o、53s、53o、52s、52o、44、43s、43o、42s、42o、33、32s、32o、22
アクション
- 3ベットすりーべっと
誰かの値上げに対して、さらに値上げし返すこと。場のカードが出る前は、大きい方の決まりのチップを1段階目、最初のレイズを2段階目と数える。場のカードが出たあとは、ベット、レイズ、その次のレイズが3ベット。金額が3倍という意味ではない。
例相手が3BBにレイズ、自分が9BBにレイズし返すと3ベット。
別の呼び方・略し方3bet、3-bet、スリーベット、リレイズ(プリフロップ)
- 4ベットよんべっと
3ベットに対して、さらにレイズし返すこと。4回目の賭けという意味で、金額が4倍という意味ではない。とても強い手か、思い切ったハッタリで使う。
別の呼び方・略し方4bet、4-bet、フォーベット、bet/4-bet
- 5ベットふぁいぶべっと
4ベットに対して、さらに値上げし返すこと。賭け額を5倍にする意味ではない。
別の呼び方・略し方5bet、5-bet、ファイブベット
- Cベットしーべっと
前の賭けで最後に値上げした人が、次に場のカードが出たあとも続けて賭けること。コンティニュエーションベットを短くした呼び方で、CBとも書く。
別の呼び方・略し方C-bet、CB、CBET、Cbet、cbet、c-bet、cb、シービー、シーベット、C-Bet、コンチベット、フロップコンチベット
- アイソレートあいそれーと
コールだけで参加した人(リンパー)がいるときに、レイズしてその人と1対1で戦おうとすること。ほかの人を降ろすのが狙い。
別の呼び方・略し方isolate、Isolate、iso、isolation、アイソ、イソ、アイソレートレイズ、アイソレーション、イソレート、アイソレイズ
- オーバーコールおーばーこーる
すでにコールした人がいるあとで、自分もコールすること。
別の呼び方・略し方overcall
- オーバーリンプおーばーりんぷ
すでにコールだけで参加した人がいるあとで、自分もコールだけで参加すること。
別の呼び方・略し方over-limp、オーバーリンパー
- オープンリンプおーぷんりんぷ
まだ誰も参加していないときに、レイズせずコールだけで最初に入ること。
別の呼び方・略し方open limp、リンプイン
- オープンレイズおーぷんれいず
まだ誰も参加していないときに、最初にレイズして入ること。単に「オープン」とも言う。
例全員が降りてきて、自分がBBの2.5倍にレイズしたらオープンレイズ。
別の呼び方・略し方open raise、open、Open、OPEN、オープン、オープンする、プリフロップオープン、オープナー
- オールインおーるいん
手元のチップを全部出して勝負すること。自分が出した額を超える分は、相手から取れない。3人以上で出した額が違うときは、勝てるチップの山を分けて計算する。
例自分が50、ほかの2人が100ずつ出した場合、自分は3人分の50ずつ、合計150の山を争う。残る100はほかの2人だけで争う。
別の呼び方・略し方all-in、All-in、オールインする、全賭け
- オールインコールおーるいんこーる
相手が全額を出してきたとき、その額に合わせて勝負を続けること。自分の方が多く持っていれば、負けても余ったチップは残る。
別の呼び方・略し方call all-in、ジャムコール、ジャムコールレンジ、プッシュ/コール
- コールこーる
相手の出した合計額に自分の合計額をそろえて、勝負を続けること。すでに出した分があれば差額だけを追加する。足りないときは手元の全額までで参加できる。
例自分がすでに10出していて、相手の合計額が30なら、あと20出すとコール。
別の呼び方・略し方call、コールする、受ける
- コンプリートこんぷりーと
スモールブラインドの人が、レイズせずにビッグブラインドと同じ額まで足して参加すること。
別の呼び方・略し方complete、コンプ
- サイズアップ/サイズダウンさいずあっぷ
賭ける額を、ふつうより大きくする(サイズアップ)か、小さくする(サイズダウン)ことのこと。
別の呼び方・略し方サイズアップ、サイズダウン、size up、size down、大きく打つ、小さく打つ
- サレンダーされんだー
降りるべき場面で、素直に降りること。
別の呼び方・略し方surrender、あきらめる
- ジャムじゃむ
全部のチップを賭ける(オールインする)ことのくだけた言い方。シャブ、ショーブとも言う。
別の呼び方・略し方jam、shove、Shove、シャブ、ショーブ、ジャミング、オープンジャム、オープンショーブ、ベットジャム
- スタックオフすたっくおふ
相手と賭け合える分のチップを全部出すところまで勝負すること。最初から全額を出す場合だけでなく、途中で賭け額が増えて全額に達する場合にも使う。
別の呼び方・略し方stack off、stack-off
- スナップコールすなっぷこーる
迷わずすぐにコールすること。
別の呼び方・略し方snap call、スナップ、即コール
- タイムバンクたいむばんく
決められた考える時間を使い切ったあとに、追加で使える予備の時間のこと。主にオンラインの仕組み。
別の呼び方・略し方time bank、タイムバンクカード、タイム
- タンクたんく
長く考え込むこと。「タンクに入る」のように使う。
別の呼び方・略し方tank、長考
- チェックちぇっく
チップを追加せずに、順番を次の人に回すこと。相手の額に合わせるための追加チップが不要なときに選べる。
例場の3枚が出たあと、誰も賭けていなければチェックできる。
別の呼び方・略し方check、chk、チェックする
- チェックコールちぇっくこーる
自分はチェックして、相手が賭けてきたらコールで受ける形のこと。
別の呼び方・略し方check-call、チェック・コール、チェック/コール、チェックコールライン
- チェックバックちぇっくばっく
あとから行動できる立場で、賭けずにチェックして次のカードを見たり、見せ合いに進んだりすること。
別の呼び方・略し方check back、チェックビハインド、チェック・ビハインド、ターンチェックバック
- チェックフォールドちぇっくふぉーるど
自分はチェックして、相手が賭けてきたら降りる形のこと。弱い手で損を小さくする基本。
別の呼び方・略し方check-fold、チェック・フォールド
- チェックレイズちぇっくれいず
最初はチェックして、相手が賭けてきたらレイズで返すこと。強い手で大きく取りに行くときも、ハッタリでも使う。
別の呼び方・略し方check-raise、c/r、チェクレ、CheckRaise
- ディレイドCベットでぃれいどしーべっと
フロップではCベットせずにチェックしておいて、ターンで賭けること。
別の呼び方・略し方delayed c-bet、Delayed、ディレイド、遅らせたCベット、ディレイドCB
- ドンクベットどんくべっと
前の回で相手のレイズを受けた側が、次の回で相手より先に自分から賭けること。攻めていた側が賭けるのを待たずに打つ変わった形。
別の呼び方・略し方donk、Donk、donk bet、ドンク、リードベット、リード、ドンクリード
- バレルばれる
何回も続けて賭けること。2回目がダブルバレル、3回目がトリプルバレル。
別の呼び方・略し方barrel、Barrel、シングルバレル、バレット
- フィットオアフォールドふぃっとおあふぉーるど
フロップで自分の手が当たっていれば続け、当たらなければすぐ降りる、という単純な打ち方のこと。初心者に多く、読まれやすい。
別の呼び方・略し方fit or fold、フィット・オア・フォールド、フィットフォールド、フィット
- フォールドふぉーるど
今回の勝負から降りること。降りると、すでに出したチップは戻ってこない。
例相手が大きく賭けてきて弱い手なら、フォールドして次の勝負を待つ。
別の呼び方・略し方fold、降りる、ダウン
- プッシュぷっしゅ
全部のチップを賭けること。特にチップが少ないときのオールインを指す。
別の呼び方・略し方push、Push、プッシュする
- フラットコールふらっとこーる
相手の出した合計額にそろえ、それ以上は増やさずに勝負を続けること。単にフラットともいう。
別の呼び方・略し方flat、flat call、フラット、ベット/フラットコール/フォールド
- フリープレイふりーぷれい
追加のチップを出さずに、その勝負を続けられること。たとえば大きい方のブラインドを出した人が、誰にも値上げされずチェックして場の3枚を見る場合。
別の呼び方・略し方free play
- プローブベットぷろーぶべっと
前の回で攻めていた相手が賭けてこなかったあと、次の回で自分から先に賭けること。相手が弱そうなときに主導権を取りに行く。
別の呼び方・略し方probe、probe bet、プローブ
- ブロックベットぶろっくべっと
相手に大きく賭けられる前に、自分から小さく賭けること。安い額で見せ合いまで進めたり、少し弱い手から取ったりする狙いがある。相手に値上げされる場合もあるので、安く済むとは限らない。
別の呼び方・略し方block bet、ブロッカーベット、ブロッキングベット
- ベットべっと
その回でまだ誰も賭けていないときに、最初にチップを賭けること。相手は降りるか、同じ額を出すか、増やすかを選ぶ。
別の呼び方・略し方bet、打つ、賭ける
- ベットコールべっとこーる
自分からチップを賭け、相手に値上げされたらその額にそろえて続けるという選び方。
別の呼び方・略し方bet/call、bet-call
- ベットフォールドべっとふぉーるど
自分からチップを賭け、相手に値上げされたら降りるという選び方。
別の呼び方・略し方bet/fold、bet-fold
- ミニレイズみにれいず
ルール上許される、いちばん小さい値上げのこと。通常は直前の有効な値上げ幅以上を上乗せする。いまの合計額をいつも2倍にする、という意味ではない。
例合計100から300への値上げ幅は200。次の最小の値上げは300+200=500。場のカードが出る前の最初のレイズは通常2BB。
別の呼び方・略し方min raise、min-raise、ミンレイズ、ミニマムレイズ、最小レイズ
- リジャムりじゃむ
相手のレイズに対して、上からオールインでかぶせ返すこと。
別の呼び方・略し方rejam、re-shove、re-ship、リショブ、リシップ、リシャブ、3ベットオールイン
- リスチールりすちーる
相手がブラインドを取りに来たレイズ(スチール)に対して、レイズし返して逆に取りに行くこと。
別の呼び方・略し方re-steal、Re-steal、リスティール、リスチールレンジ、スチール・リスチール
- リレイズりれいず
相手のレイズに対して、さらにレイズし返すこと。3ベット・4ベットをまとめてこう呼ぶ。
別の呼び方・略し方reraise、Re-raise、RERAISE、再レイズ
- リンパーりんぱー
レイズせずに最初の参加費だけで参加した人のこと。
別の呼び方・略し方limper、リンプした人
- リンプりんぷ
フロップ前に、レイズせずに最初の参加費(ビッグブラインドと同じ額)だけ出して参加すること。まだ誰も値上げしていないときのコールを指す。安く参加できるが、攻めの主導権は取れない。
例SB/BBが1/2で、自分の番で2だけ出して参加するとリンプ。
別の呼び方・略し方limp、Limp、リンプイン、オープンリンプ、リンプポット、over-limp
- リンプレイズりんぷれいず
最初は決まりの大きい方のチップと同じ額だけで参加し、誰かが値上げしたら、さらに値上げし返すこと。リンプ・リレイズともいう。
別の呼び方・略し方limp-raise、リンプ・リレイズ、リンプ・レイズ
- レイズれいず
いま賭けられている合計額より、さらに多い額に増やすこと。相手は同じ額にそろえるか、さらに増やすか、降りるかを選ぶ。
例相手の合計額20を、自分が合計60に増やすのがレイズ。
別の呼び方・略し方raise、レイズする、上げる
ポジション
- IPあいぴー(いんぽじしょん)
相手よりあとに行動できる、有利な立場のこと。In Position の略。
別の呼び方・略し方In Position、IP/OOP、インポジ
- OOPおーおーぴー(あうとおぶぽじしょん)
相手より先に行動しなければならない、不利な立場のこと。Out of Position の略。
別の呼び方・略し方Out of Position、OOP/IP、アウトオブポジ
- UTG+1あんだーざがんぷらすわん
アンダーザガンの次に行動する席のこと。まだ早い席なので、強い手にしぼる。
別の呼び方・略し方UTG1、アンダーザガンプラスワン
- UTG+2あんだーざがんぷらすつー
場のカードが出る前に最初に動くUTGから、2席あとにある席のこと。UTG+1の次に動く。主に人数の多い卓で使う名前。
- アーリーポジションあーりーぽじしょん
ブラインドの次から始まる、早い順番で行動しなければならない席のこと。ほかの人の様子が分からないうちに決めるので不利。強い手だけで参加するのが基本。
別の呼び方・略し方EP、Early、アーリー、前の席
- アウトオブポジションあうとおぶぽじしょん
相手より先に行動しなければならない立場のこと。略してOOP。相手の動きが分からないまま決めるので不利。
別の呼び方・略し方Out of Position、アウトオブポジ、アウト・オブ・ポジション、ポジションなし
- アンダーザガンあんだーざがん
場のカードが出る前に、最初に行動する席のこと。通常はビッグブラインドの左隣で、UTGと略す。後ろに多くの人が控えているため、参加する手を慎重に選ぶ。
別の呼び方・略し方UTG、Under the Gun、アンダー・ザ・ガン、UTG1
- インポジションいんぽじしょん
相手よりあとに行動できる立場のこと。略してIP。相手の動きを見てから決められるので有利。
別の呼び方・略し方In Position、インポジ、ポジションあり
- カットオフかっとおふ
ボタンの一つ手前にある席のこと。COと略す。場のカードが出たあとは、残っているボタンの人より先に動く。場のカードが出る前は、このあとにボタンと2つのブラインドの席が控えている。
別の呼び方・略し方CO、Cutoff、Cut-Off、カトフ
- スモールブラインドすもーるぶらいんど
毎回、カードが配られる前に出す、小さい方の決まりのチップのこと。それを出す席も同じ名前で呼ぶ。通常はボタンの左隣。2人だけのゲームではボタンの人が出す。
例SB/BBが1/2のゲームなら、SBは1を先に出す。
別の呼び方・略し方SB、Small Blind、スモブラ
- ディーラーボタンでぃーらーぼたん
「この席が今回の配り手役」と示す丸い目印のこと。ボタンの席はフロップ以降、いつも最後に行動できるので一番有利。1回ごとに左隣へ動く。
別の呼び方・略し方BTN、ボタン、Button、D、ディーラーポジション
- ヒジャックひじゃっく
カットオフの1つ右隣(ボタンの2つ前)の席のこと。後ろのほうの席で、けっこう広い手でレイズできる。
別の呼び方・略し方HJ、Hijack、ハイジャック
- ビッグブラインドびっぐぶらいんど
スモールブラインドの左隣の席のこと。カードが配られる前に、スモールブラインドの2倍ほどの額を先に出す。同じ「BB」という文字が、このチップ額を数える単位としても使われる(別項「BB(単位)」)。
例SB/BBが1/2のゲームなら、BBは2を先に出す。
別の呼び方・略し方BB(席)、Big Blind、ビッグブラインドの席
- ブラインドvsブラインドぶらいんどたいぶらいんど
ほかの全員が降りて、スモールブラインドとビッグブラインドの2人だけで戦う場面のこと。お互い弱めの手も多く、読み合いになる。
別の呼び方・略し方BvB、blind vs blind、SBvsBB、BBvsSB、ブラインドバトル、SB/BB
- ポジションぽじしょん
テーブルでの自分の席順のこと。あとから行動できる席ほど、相手の動きを見てから決められるので有利。
別の呼び方・略し方Position、席順、ポジ
- ポジションの略称一覧ぽじしょんのりゃくしょういちらん
席の名前を英語の略字で書く決まりのこと。早い順に UTG(アンダーザガン)→ UTG+1 → MP(ミドル)/ LJ(ロージャック)→ HJ(ヒジャック)→ CO(カットオフ)→ BTN(ボタン)→ SB(スモールブラインド)→ BB(ビッグブラインド)。EPは早い席、LPは遅い席のまとめ。IPはあとに動ける側、OOPは先に動く側。
例6人卓なら UTG・HJ・CO・BTN・SB・BB の6つ。
別の呼び方・略し方UTG/HJ/CO/BTN/SB/BB、UTG/MP/CO/BTN、MP/HJ/CO/BTN/SB/BB、EP/MP、CO/BTN、BTN/SB、LJ/HJ、席の略称、ポジション略称
- ミドルポジションみどるぽじしょん
早い席と遅い席の間にある席のこと。早い席よりは少し広い手で参加できる。
別の呼び方・略し方MP、Middle、ミドル、MP1
- レイトポジションれいとぽじしょん
カットオフやボタンなど、遅い順番で行動できる席のこと。ほかの人の動きを見てから決められるので、広い手で参加できる。
別の呼び方・略し方LP、Late、レイト、レイトポジ、後ろの席
- ロージャックろーじゃっく
ヒジャックの1つ右隣(ボタンの3つ前)の席のこと。略してLJ。6人卓ではUTGと同じ席を指す。
別の呼び方・略し方LJ、Lojack
役
- アンダーペアあんだーぺあ
手札のペアが、場のいちばん小さい数字よりも小さいこと。
例手札が5・5、場がK・9・7なら、5のペアはアンダーペア。
別の呼び方・略し方underpair、アンダー
- オーバーペアおーばーぺあ
手札のペアが、ボードのどのカードよりも大きい数字になっているペアのこと。
例手札Q-Q、ボードが9-6-2ならオーバーペア。
別の呼び方・略し方overpair
- オープンエンドストレートドローおーぷんえんどすとれーとどろー
4枚が続き番号で、両端どちらが来てもストレートになる途中の状態のこと。略してOESD。完成させるカードは8枚。
例6-7-8-9を持っていれば、5でも10でもストレート。
別の呼び方・略し方OESD、open-ended、オープンエンド、両面、オープンエンド・ストレートドロー
- カウボーイかうぼーい
K-Kの手札の愛称のこと。
別の呼び方・略し方cowboys、Cowboy、ポケットキング、KK
- ガットショットがっとしょっと
続き番号の真ん中が1つだけ抜けているストレートの途中の状態のこと。完成させるカードは4枚だけ。
例5-6-8-9を持っていて7を待つのがガットショット。
別の呼び方・略し方gutshot、ガット、ガッター、インサイドストレートドロー、中抜け
- キッカーきっかー
同じペアなどで並んだとき、勝ち負けを決めるために比べる残りのカードのこと。最後に使う5枚の中で、大きい順に比べる。手札ではなく場のカードが使われることもある。
例Aのペア同士で、残りの3枚がK・9・7とQ・9・7なら、Kを使える方が勝つ。
別の呼び方・略し方kicker、キッカートラブル、ローキッカー
- コンボドローこんぼどろー
フラッシュの途中とストレートの途中を同時に持っている状態のこと。完成させるカードがとても多い。
別の呼び方・略し方combo draw、モンスタードロー、ストロングドロー
- ジャンクハンドじゃんくはんど
7-2のような、参加する価値がほとんどない弱い手札のこと。ゴミハンドとも言う。
別の呼び方・略し方junk、trash、ゴミハンド、ゴミ、トラッシュ、ジャンク、セブン・デュース、ガベージ、ガベージカード
- スーテッドエースすーてっどえーす
Aと何か1枚が同じマークの手札のこと。一番強いフラッシュを狙える。
別の呼び方・略し方suited ace、Axs、A5s/A4s、エースハイ・スーテッド
- スーテッドギャッパーすーてっどぎゃっぱー
同じマークで、数字が1つか2つ飛んでいる手札のこと。1つ飛びをワンギャッパー、2つ飛びをツーギャッパーと言う。
例9♠7♠ はワンギャッパー。
別の呼び方・略し方suited gapper、ギャッパー、ワンギャッパー、ギャップ、GAP
- ストレートすとれーと
5枚の数字が続き番号になった役のこと。マークはバラバラでよい。
例5-6-7-8-9 はストレート。
別の呼び方・略し方straight、スト
- ストレートドローすとれーとどろー
あと1枚でストレートになる途中の状態のこと。両端が使える形なら8枚、真ん中1つ抜けなら4枚のカードで完成する。
別の呼び方・略し方straight draw、ストドロ、SD
- ストレートフラッシュすとれーとふらっしゅ
同じマークで数字が続き番号になった5枚の役のこと。ロイヤルフラッシュの次に強い。
別の呼び方・略し方straight flush、ストフラ
- スペキュラティブハンドすぺきゅらてぃぶはんど
今は弱いが、うまく当たれば大きく勝てる手札のこと。投機的な手。小さいペアやスーテッドコネクターが代表。
別の呼び方・略し方speculative hand、スペキュレイティブハンド、投機的ハンド、投機的な手
- スモールペアすもーるぺあ
2-2から6-6くらいの、小さい数字のポケットペアのこと。ローペアとも言う。そのままでは勝ちにくく、セットを狙って使う。
別の呼び方・略し方small pair、ローペア、low pair、スモールポケット、ミドルポケット
- スリーオブアカインドすりーおぶあかいんど
同じ数字が3枚ある役のこと。日本ではスリーカードとも呼ぶ。手札のペアで作ればセット、ボードのペアと手札1枚で作ればトリップス。
別の呼び方・略し方three of a kind、スリーカード、Three、3カード
- セカンドナッツせかんどなっつ
そのボードで2番目に強い手のこと。ナッツ以外には勝てるが、ナッツには負ける。
別の呼び方・略し方second nuts、ナッツ/セカンドナッツ、サードナッツ
- セットせっと
手札の2枚がペアで、共有カードに同じ数字が1枚出て、同じ数字3枚になった役のこと。相手から見えにくい、とても強い手。
例手札7-7、ボードに7が出れば「セット」。
別の呼び方・略し方set、トップセット、ミドルセット、セットヒット
- ダブルガットショットだぶるがっとしょっと
2種類の数字のどちらが来てもストレートになる、中抜けが2つある途中の状態のこと。完成させるカードは8枚で、両面と同じ。
別の呼び方・略し方double gutshot、ダブルベリーバスター
- ツーペアつーぺあ
違う数字のペアが2組ある役のこと。ワンペアより強い。
例A-A-K-K-3 はツーペア。ボードの上2枚と組めば「トップツー」。
別の呼び方・略し方two pair、ダブルペア、トップツーペア、トップツー、ボトムツー
- トップキッカーとっぷきっかー
ペアに添える残りのカードが、一番大きいこと。
別の呼び方・略し方top kicker、TK
- トップペアとっぷぺあ
ボードの一番大きいカードと手札で作ったペアのこと。フロップでよくできる、まずまず強い手。
例手札K-J、ボードK-8-3ならKのトップペア。
別の呼び方・略し方top pair、TP、トップヒット、トップペアコール
- トップペア・トップキッカーとっぷぺあとっぷきっかー
場のいちばん大きい数字とペアができ、同じペア同士で比べる残りのカードも最も大きい形。TPTKと略す。AのペアならK、それ以外のペアなら通常Aが最良の添え札になる。
例手札A-K、ボードK-7-2ならKのトップペアでキッカーがA。これがTPTK。
別の呼び方・略し方TPTK、TPLK、トップペアトップキッカー、トップトップ、トップペア・ローキッカー、トップペア・セカンドキッカー、ウィークトップペア
- トリップスとりっぷす
ボードに同じ数字が2枚あり、手札の1枚と合わせて同じ数字3枚にした役のこと。セットより相手にばれやすい。
例手札A-K、ボードK-K-5ならKのトリップス。
別の呼び方・略し方trips、トリップ
- ナッツストレートなっつすとれーと
そのボードで作れる一番大きいストレートのこと。
別の呼び方・略し方nut straight、ナッツストレートドロー
- ナッツフラッシュなっつふらっしゅ
その場面で一番強いフラッシュのこと。ふつうはAを含むフラッシュ。
別の呼び方・略し方nut flush、ナットフラッシュ
- ナッツフラッシュドローなっつふらっしゅどろー
完成すれば一番強いフラッシュになる途中の状態のこと。ふつうはAを含む同じマーク4枚。
別の呼び方・略し方nut flush draw、NFD、ナッツフラドロ
- ナッツポテンシャルなっつぽてんしゃる
その手が、うまく育てば一番強い手になれる見込みのこと。
別の呼び方・略し方nut potential、ナッツ性
- ノンナッツのんなっつ
役はできているが、一番強い形ではない手のこと。相手にもっと上を持たれる心配がある。
別の呼び方・略し方non-nut、ノンナッツフラッシュ、ノンナッツストレート、ノンナッツドロー
- ハイカードはいかーど
ペアなどの役ができていない手のこと。5枚のカードを大きい順に比べ、最初に差がついた数字で強さを決める。
例両方ともAが一番大きい場合は、2番目、その次の数字も比べる。
別の呼び方・略し方high card、ノーペア、ブタ、エースハイ、キングハイ、J-high
- ハイペアはいぺあ
J-J以上のような、大きい数字のポケットペアのこと。ビッグペアとも言う。
別の呼び方・略し方high pair、ビッグペア、プレミアムペア
- バックドアドローばっくどあどろー
ターンとリバーの2枚が両方うまく出ないと完成しない、遠いドローのこと。
例フロップで同じマークが3枚だけ。あと2枚続けて同じマークが出ればフラッシュ。
別の呼び方・略し方backdoor、BACKDOOR、バックドア、バックドアフラッシュドロー、バックドアフラッシュ、バックドアストレート
- ハンドランキングはんどらんきんぐ
役の強さの順番のこと。弱い順に、ハイカード → ワンペア → ツーペア → スリーオブアカインド → ストレート → フラッシュ → フルハウス → フォーオブアカインド → ストレートフラッシュ → ロイヤルフラッシュ。
別の呼び方・略し方hand ranking、役の強さ、ハンドランク、役一覧、役の順番
- ビッグスリックびっぐすりっく
A-Kの手札の愛称のこと。ペアではないが、とても強い手札。
別の呼び方・略し方big slick、エースキング、Slick、AK
- フォーオブアカインドふぉーおぶあかいんど
同じ数字が4枚そろった役のこと。フォーカードやクワッズとも呼ぶ。
別の呼び方・略し方four of a kind、フォーカード、クワッズ、クアッズ、quads、Four
- フラッシュふらっしゅ
5枚とも同じマークでそろった役のこと。数字はバラバラでよい。
例♠が5枚そろえばスペードのフラッシュ。
別の呼び方・略し方flush、フラ
- フラッシュドローふらっしゅどろー
同じマークが4枚あって、あと1枚でフラッシュになる途中の状態のこと。完成させるカードは9枚。
別の呼び方・略し方flush draw、FD、フラドロ
- フルハウスふるはうす
同じ数字3枚と、別の同じ数字2枚が同時にある役のこと。
例K-K-K-7-7 はフルハウス。
別の呼び方・略し方full house、フル
- プレイアビリティぷれいあびりてぃ
その手がフロップ以降でどれくらい扱いやすいか、ということ。
別の呼び方・略し方playability、プレイアブル、扱いやすさ
- プレミアムハンドぷれみあむはんど
A-A、K-K、Q-Q、A-Kのような、最初から一番強いクラスの手札のこと。
別の呼び方・略し方premium、Premium、プレミアム、プレミア、プレミアハンド、AA/KK、AA/KK/AK
- ブロードウェイオフスートぶろーどうぇいおふすーと
K-JoやQ-Toのように、10以上の大きいカード2枚でマークが違う手札のこと。ペアはできやすいが、相手のより大きいキッカーに負けやすい。
別の呼び方・略し方オフスーテッド・ブロードウェイ、オフスートブロードウェイ、オフスーテッドブロードウェイ、スーテッドブロードウェイ
- ホイールほいーる
A-2-3-4-5でできる、一番小さいストレートのこと。Aを「1」として使う。
別の呼び方・略し方wheel、ウィール、A-2-3-4-5、A2345、ホイールストレート、ウィールストレート、A-5-4-3-2
- ポケットペアぽけっとぺあ
手札の2枚が最初からペアになっていること。
例手札が7-7ならポケットペア。
別の呼び方・略し方pocket pair、PP、ポケット、ペアハンド
- ポケットロケッツぽけっとろけっつ
A-Aの手札の愛称のこと。一番強い手札。
別の呼び方・略し方pocket rockets、ポケットエース、Bullets、AA
- ボトムペアぼとむぺあ
ボードの一番小さいカードと手札で作ったペアのこと。弱いペア。
別の呼び方・略し方bottom pair、ボトム
- マージナルハンドまーじなるはんど
続けるべきか降りるべきかが境目にある、ぎりぎりの強さの手。最初の参加判断だけでなく、場のカードが出たあとにも使う。
別の呼び方・略し方marginal、マージナル、ボーダーハンド、ボーダーライン、境界の手
- ミドルペアみどるぺあ
ボードの2番目に大きいカードと手札で作ったペアのこと。セカンドペアとも言う。
別の呼び方・略し方middle pair、セカンドペア、second pair
- ロイヤルフラッシュろいやるふらっしゅ
同じマークの10・J・Q・K・Aがそろった、ポーカーで一番強い役のこと。めったに出ない。
別の呼び方・略し方royal flush、ロイヤルストレートフラッシュ、ロイヤル
- ワンペアわんぺあ
同じ数字が2枚ある役のこと。一番よく出てくる基本の役。
別の呼び方・略し方one pair、ペア、pair
ベット・数学
- 3ベット率すりーべっとりつ
相手の値上げに対して、さらに値上げできる機会のうち、実際にそうした割合。すべての手札の回数で割る参加率とは、分母が違う。
別の呼び方・略し方3bet%、3-bet%、VPIP/PFR/3bet、スリーベット率
- ABI(平均バイイン)えーびーあい
その人がふだん出ているトーナメントの、参加費の平均のこと。Average Buy-In の略。
別の呼び方・略し方ABI、Average Buy-In、平均バイイン
- AF(アグレッションファクター)えーえふ
自分から賭けた回数と値上げした回数の合計を、相手にそろえて続けた回数で割った数。攻める行動とコールの比べ方で、百分率ではない。AFqは別の計算による割合。
別の呼び方・略し方AF、Aggression Factor、アグレッションファクター
- AFqえーえふきゅー
攻める行動をどれくらい選んだかを、割合で表す数値。PokerTrackerでは、ベットとレイズの回数を、ベット・レイズ・コール・フォールドの合計回数で割る。コール回数だけで割るAFとは違う。
別の呼び方・略し方Aggression Frequency、アグレッションフリークエンシー
- ATS(スチール試行率)えーてぃーえす
後ろ寄りの席で、前の人が全員降りて自分から参加できる機会のうち、値上げして参加した割合。通常はCO・BTN・SBを対象にするが、記録ツールによって対象を確認する。
別の呼び方・略し方ATS、Attempt To Steal、スチール率
- Cベット率しーべっとりつ
前の賭けで最後に値上げした人が、次の場のカードで続けて賭けられる機会のうち、実際に賭けた割合。F CBetはフロップでの値を表すことが多い。相手の継続ベットに降りた割合はFold to CBetなどと表記し、別の数値になる。
別の呼び方・略し方Cbet%、F-cbet、Cベット頻度、cbet-frequency
- F3B(3ベットへのフォールド率)えふすりーびー
自分がレイズしたあと、レイズし返されたときに降りた割合のこと。Fold to 3-Bet の略。高い人にはレイズし返すだけで得しやすい。
別の呼び方・略し方F3B、Fold to 3bet、フォールドto3ベット、vs3bet
- HUD(ハッド)はっど
相手の参加率などの記録を、プレイ画面に重ねて見せる表示の仕組み。Heads-Up Displayの略。このサイトの「HUDカード」は、称号や記録をまとめて見せるプロフィール表示にも使っている呼び方。
別の呼び方・略し方HUD、Heads-Up Display、ヘッズアップディスプレイ、スタッツ、stats、PokerTracker、ポーカートラッカー、Hand2Note、HM3、PT4、トラッキングソフト
- MDFえむでぃーえふ
相手が勝ち目のないはったりだけで簡単に得をしないよう、こちらが続ける割合を考える目安。場のチップ÷(場のチップ+相手が賭けた額)で求める。どんな相手・場面でも必ずこの割合で続ける、というルールではない。
例ポットと同じ額を賭けられたら、目安として半分くらいは受ける。
別の呼び方・略し方Minimum Defense Frequency、最低防御頻度、ミニマム・ディフェンス・フリークエンシー、ミニマムディフェンス
- PFRぴーえふあーる
フロップ前にレイズして参加した割合のこと。Pre-Flop Raise の略。参加率(VPIP)に近いほど、参加するときはほぼレイズする人。
例VPIP 25 / PFR 20 なら、参加する手の大半でレイズしている。
別の呼び方・略し方Pre-Flop Raise、プリフロップレイズ率、プリフロップレイズ
- ROIあーるおーあい
トーナメントで、払った参加費に対して何%の利益が出たかを表す数のこと。Return On Investment の略。
例参加費1万円で平均1万2千円戻ってくれば、ROIは20%。
別の呼び方・略し方Return On Investment、利益率、投資収益率
- SPRえすぴーあーる
相手と実際に賭け合える残りチップが、場のチップの何倍あるかを表す数。1対1なら少ない方の残りチップを、場のチップで割る。人数が多い場合はどの相手との比較かも確認する。
例自分100、相手60、場が20なら、SPRは60÷20=3。
別の呼び方・略し方Stack-to-Pot Ratio、スタック・ポット・レシオ、スタック・トゥ・ポット・レシオ、SPR1、SPR2
- VPIPぶいぴっぷ
最初に手札が配られたあと、自分の意思でチップを出して参加した割合。決まりで出すブラインドやアンティだけでは数えない。数値が高いほど、多くの手で参加している。
例VPIP 25%なら、4回に1回くらい参加している。
別の呼び方・略し方Voluntarily Put money In Pot、VPIP/PFR、参加率
- W$SDだぶりゅーえすでぃー
最後の見せ合いまで行ったときに、勝った割合のこと。Won money at ShowDown の略。
別の呼び方・略し方WSD、WTSD/W、見せ合い勝率
- WTSDだぶりゅーてぃーえすでぃー
フロップを見たあと、最後の見せ合いまで行った割合のこと。Went To ShowDown の略。高い人は降りない人。
別の呼び方・略し方Went To Showdown、Went、見せ合い率
- WWSFだぶりゅーだぶりゅーえすえふ
フロップを見たときに、最後にポットを取った割合のこと。Won When Saw Flop の略。見せ合いに行かずに取った分も含む。
別の呼び方・略し方Won When Saw Flop
- アウツ計算(2-4の法則)あうつけいさん
役ができる確率をざっくり暗算する方法のこと。あと2枚開くならアウツ×4%、あと1枚ならアウツ×2%が目安。
例フラッシュドロー(アウツ9)でフロップなら、9×4で約36%。
別の呼び方・略し方2-4の法則、4-2ルール、rule of 2 and 4
- インプライドオッズいんぷらいどおっず
今のポットだけでなく、役ができたあとに相手からさらに取れそうな分まで含めて考えたコールの損得のこと。ドローで使う考え方。
例今は少し割に合わなくても、フラッシュ完成後に大きく取れそうならコールできる。
別の呼び方・略し方implied odds、インプライド
- エクイティえくいてぃ
残りのカードを最後まで開いたときに、自分が平均して受け取れるチップの山の取り分の割合。勝つ場合だけでなく、引き分けて分け合う場合も含む。実戦では途中で降りたり追加で賭けたりするので、そのまま利益にはならない。
例勝つ確率40%、引き分ける確率20%の一対一なら、取り分の割合は40%+20%÷2=50%。
別の呼び方・略し方equity、勝率、Eqr
- エクスペクテッドバリューえくすぺくてっどばりゅー
同じ場面を何度も繰り返したときに、平均していくら得か損かを表す数のこと。プラスなら得な行動、マイナスなら損な行動。
例半分の確率で+100、半分で-50なら、平均+25なのでプラスの期待値。
別の呼び方・略し方EV、期待値、Expected Value、+EV、-EV
- エフェクティブスタックえふぇくてぃぶすたっく
戦っている2人のうち、少ないほうのチップ量のこと。実際に賭けられる上限になる。3人以上のときは、相手ごとに別々に考える。
例自分200、相手80なら、エフェクティブスタックは80。
別の呼び方・略し方effective stack、effStack、Effective、有効スタック、実効スタック
- オーバーベットおーばーべっと
ポットにある額よりも大きく賭けること。相手に強い圧力がかかる。
例ポット100に対して150賭けるのはオーバーベット。
別の呼び方・略し方overbet、Overbet、オーバーポット
- コールコストこーるこすと
コールするために出さなければならない額のこと。ポットオッズを計算するときの分子になる。
別の呼び方・略し方call cost、コール額、レイズコスト、オープンコスト
- コミットこみっと
残りチップと場のチップ、自分の勝つ見込みを比べて、降りるより最後まで勝負する方がよさそうな状態。すでにたくさん出したから必ず続ける、という意味ではない。
別の呼び方・略し方commit、pot committed、ポットコミット、コミットメント、コミットライン、フルコミット
- コンボこんぼ
ある手の、マークの組み合わせの数のこと。同じ「AK」でもマークの組み合わせが何通りあるかを数える。
例AAは6コンボ、AKsは4コンボ、AKoは12コンボ。
別の呼び方・略し方combo、コンビネーション、コンビナトリクス、コンボ数
- サンプルサイズさんぷるさいず
数字を出すもとになった勝負の回数のこと。回数が少ないと、数字は運でぶれて信用できない。
別の呼び方・略し方sample size、サンプル、試行回数
- シンバリューしんばりゅー
自分より弱い手にもぎりぎり払ってもらえそうだと考えて、チップを取りに行く賭けのこと。薄いバリューともいう。小さい額で賭けることそのものではなく、払ってくれる手と自分の手の強さの差を指す。
別の呼び方・略し方thin value、Thin、thin、薄いバリュー
- チップEVちっぷいーぶい
チップの枚数だけで見た平均の得か損かのこと。トーナメントでは賞金に直したときの価値とずれることがある。
別の呼び方・略し方cEV、chipEV、chip EV
- ディスカウントでぃすかうんと
「そのカードが出ても相手のほうが強くなるかも」というアウツを、数えるときに割り引くこと。
別の呼び方・略し方discount、ディスカウントアウツ、ダーティアウツ
- バリューベットばりゅーべっと
自分のほうが強いと思うときに、相手により弱い手でコールしてもらってチップを取るための賭けのこと。
別の呼び方・略し方value bet、バリューで打つ、バリューベットする
- フォールドエクイティふぉーるどえくいてぃ
賭けたときに相手が降りてくれることで得られる分の得のこと。「相手が降りる確率」そのものではなく、それによって増える平均の利益を指す。
別の呼び方・略し方fold equity、FE、フォールドエクイティを取る
- フリーカードふりーかーど
誰も賭けなかったおかげで、チップを出さずに次のカードを見られること。
別の呼び方・略し方free card、タダで見る
- ブレイクイーブンぶれいくいーぶん
得も損もしない、ちょうどトントンの状態のこと。
別の呼び方・略し方break even、Break、トントン、損益ゼロ
- ブレイクイーブンエクイティぶれいくいーぶんえくいてぃ
コールして損も得もしないために、最低これだけの勝率が要る、という数のこと。ポットオッズから計算する。
例ポット100に50賭けられたら、50÷200で25%の勝率があればコールできる。
別の呼び方・略し方break-even equity、必要勝率、required equity
- ブレイクイーブン頻度ぶれいくいーぶんひんど
勝ち目のないはったりを損得ゼロにするために、相手が降りてほしい最低限の割合。賭ける額÷(元の場のチップ+賭ける額)で求める。同じ場の大きさなら、賭ける額が大きいほど必要な割合も上がる。
例場が100で100賭けるなら、100÷200=50%。勝ち目・手数料・後の賭けを含めない簡単な計算。
別の呼び方・略し方break-even frequency、ブレイクイーブン、ブレークイーブン、損益分岐、アルファ、alpha、α
- フロートプレーふろーとぷれー
相手のフロップの賭けをいったんコールして、次の回で相手が弱気になったら自分が賭けて取りに行くやり方のこと。
別の呼び方・略し方float、Float、フロート、フローティング、フロップフロート
- ベットサイジングべっとさいじんぐ
いくら賭けるかを決めること。ポットの3分の1、半分、同じ額、ポット以上、などから場面に合わせて選ぶ。
別の呼び方・略し方bet sizing、SIZING、ベットサイズ、サイジング、サイズ、ベット額
- ベットサイズの言い方(1/3ポット・ハーフポット・ポットベット)べっとさいずのいいかた
賭ける額を、ポットの何割かで言う決まりのこと。「1/3ポット」はポットの3分の1、「ハーフポット」は半分、「ポットベット」はポットと同じ額、「オーバーベット」はポットより多い額。
例ポット100なら、ハーフポットは50、ポットベットは100。
別の呼び方・略し方ポットベット、ハーフポット、1/3ポット、ポットサイズベット、ハーフポットベット、フルポット、ラージベット、ビッグベット、ミディアムベット、ポット・ポット
- ポットオッズぽっとおっず
続けるために追加する額と、勝ったときに得られる額の比べ方のこと。少ない追加で大きな山を争えるほど、続けるのに必要な勝率は低くなる。
例場に100あり相手が50出したら、50を追加して合計200の山を争う。引き分け・手数料・次の賭けがなければ、必要な勝率は50÷200=25%。
別の呼び方・略し方pot odds、オッズ
- モンテカルロ法もんてかるろほう
残りのカードをランダムに何万回も配ってみて、勝率をだいたいの数で出す計算のやり方のこと。
別の呼び方・略し方Monte Carlo、モンテカルロ、モンテカルロ・シミュレーション、モンテカルロシミュレーション、シミュレーション
- リスクリワードりすくりわーど
失う可能性のある額と、得られる可能性のある額の比べ方。大きく取れそうでも、勝つ確率や失う額と一緒に考える。
別の呼び方・略し方risk reward
- リバースインプライドオッズりばーすいんぷらいどおっず
役ができても相手のほうがもっと強くて、かえって大きく負ける危険まで考えたコールの損得のこと。
例小さいフラッシュを完成させても、相手がもっと大きいフラッシュだと大損する。
別の呼び方・略し方reverse implied odds、リバース・インプライド・オッズ、リバースインプライド、リバース・インプライド
戦略
- 3ベットブラフすりーべっとぶらふ
強くない手でわざとレイズし返して、相手を降ろして勝とうとすること。
別の呼び方・略し方3bet bluff、3ベットブラフレンジ、ライト3ベット
- ONDK(プレイヤータイプ診断)おーえぬでぃーけー
このサイトのプレイヤータイプ診断につけられた名前のこと。ポーカー一般の用語ではない。質問に答えると、4つの軸の組み合わせで16種類のタイプに分けられる。あくまで今のプレイ傾向をざっくり見るためのもので、性格やうまさを決めつけるものではない。
別の呼び方・略し方ONDK、ONDK診断、プレイヤータイプ診断、タイプ診断
- アグレッサーあぐれっさー
直前に最後に賭けたりレイズしたりした、攻めている側の人のこと。
別の呼び方・略し方aggressor、プリフロップアグレッサー、攻め側
- アグレッシブあぐれっしぶ
賭けたりレイズしたりして、積極的に攻める傾向のこと。
別の呼び方・略し方aggressive、Aggressively、アグレ、アグレッション、攻めっ気、Aggression
- アジャストあじゃすと
相手や状況に合わせて、いつもの打ち方を調整すること。
別の呼び方・略し方adjust
- アップスイングあっぷすいんぐ
勝ちが続く期間のこと。実力だと思い込みやすいので注意。
別の呼び方・略し方upswing、アップスウィング、上振れ
- アンダードッグ/フェイバリットあんだーどっぐ
その勝負で勝つ見込みが低いほうが「アンダードッグ」、高いほうが「フェイバリット」のこと。
別の呼び方・略し方アンダードッグ、フェイバリット、underdog、favourite、ファボリット
- アンダーブラフ/オーバーブラフあんだーぶらふ
ハッタリが理論より少なすぎるのが「アンダーブラフ」、多すぎるのが「オーバーブラフ」のこと。相手がどちらかに偏っていれば、それに合わせて受け方を変える。
別の呼び方・略し方アンダーブラフ、オーバーブラフ、under-bluff、over-bluff、ブラフヘビー
- アンブロッカーあんぶろっかー
相手に持っていてほしい手の組み合わせを、自分のカードで減らしていないこと。はったりで賭けるなら相手の降りる手を残し、はったりを見破りたいなら相手のはったりの手を残す、といった使い方がある。
別の呼び方・略し方unblocker、アンブロック、ノーブロッカー
- イニシアチブいにしあちぶ
直前に自分が賭けたりレイズしたりして、次の回でも「自分が攻める側」になっていること。主導権。
別の呼び方・略し方initiative、イニシアティブ、主導権
- ウェイアヘッド・ウェイビハインドうぇいあへっどうぇいびはいんど
相手に大きく勝っているか、大きく負けているかのどちらかで、僅差になりにくい場面のこと。
別の呼び方・略し方WAWB、way ahead/way behind、ウェイアヘッド、ウェイビハインド
- エクイティデナイアルえくいてぃでないある
相手のドローなどに、勝つチャンスをそのまま使わせないように賭けて降ろすこと。
別の呼び方・略し方equity denial、Denial、デナイアル
- オーバーカードおーばーかーど
ボードのどのカードよりも大きい数字の手札のこと。まだペアではないが、当たれば一番上のペアになる。
例手札A-K、ボード9-6-2なら、AもKもオーバーカード。
別の呼び方・略し方overcard、オーバー
- オーバーフォールドおーばーふぉーるど
本来は受けたほうがよい場面でも、降りすぎてしまうこと。相手のハッタリが通りやすくなる。
別の呼び方・略し方over-fold、over-folding、オーバーフォールダー、降りすぎ、リバー・オーバーフォールド
- オープンレンジおーぷんれんじ
その席から最初にレイズしてよい手の集まりのこと。後ろの席ほど広くなる。
別の呼び方・略し方open range、オープンレイズレンジ、プリフロップ・オープンレンジ、RFIレンジ
- カバーかばー
相手の全チップに対応できるだけのチップを自分が持っていること。相手より多く持っていれば、その相手との全額勝負に負けてもチップが残る。
別の呼び方・略し方cover
- キャップきゃっぷ
上限のこと。手数料のキャップは取られる額の上限、値上げ回数のキャップは増やせる回数の上限を指す。手の強さに上限がありそうな状態はキャップドレンジという。
別の呼び方・略し方cap
- クーラーくーらー
お互いにとても強い手ができて、大きな勝負になりやすい場面のこと。負けたことだけで判断ミスとはいえないが、どんな状況でも必ず降りられないという意味ではない。
例K-K対A-Aや、セット対セット。
別の呼び方・略し方cooler、セットオーバーセット、セット・オーバー・セット、セットアップ
- グラインダーぐらいんだー
多くの回数をこつこつプレイして、長い期間の利益を目指す人の呼び方。短い期間の勝ち負けが安定するという意味ではない。
別の呼び方・略し方grinder、グラインド
- コインフリップこいんふりっぷ
勝つ確率がほぼ半々の勝負のこと。「レース」とも言う。
例ポケットペアの7-7と、A-Kの勝負はほぼ半々。
別の呼び方・略し方coin flip、flip、フリップ、レース、race、コイントス
- コーリングステーションこーりんぐすてーしょん
いろいろな手で参加し、相手の出した額にそろえて続けることが多い人の呼び方。はったりで降ろしにくい傾向があるが、どんな場面でも必ず続けるという意味ではない。
別の呼び方・略し方calling station、コールステーション、コーリング・ステーション、station、ステーション
- コールドコールこーるどこーる
フロップ前に、レイズがあったあとに自分はまだ何も出していない状態からコールすること。まあまあ強い手が必要。
別の呼び方・略し方cold call、cold-call、コールド、コールド・コール
- コンティニュエーションベットこんてぃにゅえーしょんべっと
前の賭けで最後に値上げした人が、次に場のカードが出たあとも続けて賭けること。場の最初の3枚が出たあとの継続ベットを指すことが多い。Cベット、CBとも呼ぶ。
例自分がレイズして相手がコール、フロップで自分がまた賭ければCベット。
別の呼び方・略し方Continuation Bet、continuation、コンチベット
- サブゲームさぶげーむ
ゲーム全体のうち、ある場面から先の分かれ道を取り出して考える部分。計算の記事では、その先だけを詳しく計算する説明などに使う。
別の呼び方・略し方subgame
- サンクコストさんくこすと
もう出してしまって戻らないチップのこと。「これだけ出したから降りたくない」と考えるのは、よくある間違い。
別の呼び方・略し方sunk cost、埋没費用
- ショットテイキングしょっとていきんぐ
いつもより高い賭け金のテーブルに、資金の一部で試しに挑戦してみること。
別の呼び方・略し方shot taking、ショット、ショットテイク、Shot
- スクイーズすくいーず
誰かが値上げし、ほかの人がその額で続けたあとに、さらに値上げし返すこと。強い手で大きく取りたいときにも、相手を降ろしたいときにも使う。
別の呼び方・略し方squeeze、Squeeze、スクイーズレイズ、スクイーズブラフ、スクイーザー
- スタブすたぶ
相手が賭けなかった場面などで、自分からチップを出して取りに行くこと。軽く仕掛ける意味で使うが、必ず小さい額という意味ではない。
別の呼び方・略し方stab、スタブする
- スチールすちーる
ブラインドとして先に出されたチップをもらう目的で、後ろの席からレイズすること。全員が降りればそのままもらえる。
別の呼び方・略し方steal、Steal、ブラインドスチール、ブラインドスティール、スティール、スチールレイズ
- ストップロスすとっぷろす
「今日はここまで負けたらやめる」と、先に決めておく上限のこと。逆に「ここまで勝ったらやめる」はストップウィン。
別の呼び方・略し方stop loss、ストップウィン、ストップロス・ストップウィン、損切りライン
- スロープレーすろーぷれー
強い手をわざと弱そうに見せて、チェックやコールで相手を誘うやり方のこと。
別の呼び方・略し方slowplay、slow-play、SLOWPLAY、スロープレイ、スロー
- セットマイニングせっとまいにんぐ
ポケットペアで安くコールして、セットができたら大きく取ることを狙うやり方のこと。セットができるのはだいたい8回に1回ほど。
別の呼び方・略し方set mining、セットマイン
- セミブラフせみぶらふ
まだ弱いが、あとから強い役になる可能性もある手で、相手を降ろそうと賭けること。相手が降りる場合と、あとから自分が強い役を作って勝つ場合の両方を狙う。役ができても必ず勝つわけではない。
例フラッシュドローで賭けるのはセミブラフ。
別の呼び方・略し方semi-bluff、Semi-bluff
- ゾーンぞーん
とても集中できていて、良い判断が自然に出てくる状態のこと。Aゲームとも言う。
別の呼び方・略し方zone、A-game、Aゲーム
- タイトたいと
強い手だけにしぼって参加するスタイルのこと。
別の呼び方・略し方tight、Tight、堅い、タイトプレイ、タイトプレイヤー
- タイトアグレッシブたいとあぐれっしぶ
参加する手をしぼり、参加したら積極的に賭けて攻めるスタイルのこと。略してTAG。初心者にすすめられる基本の型。
別の呼び方・略し方TAG、Tight-Aggressive、タイト・アグレッシブ、タイトアグレ
- タイトパッシブたいとぱっしぶ
参加する手は少なく、参加してもあまり自分から賭けないスタイルのこと。
別の呼び方・略し方tight-passive、タイト・パッシブ、TP(スタイル)
- ダウンスイングだうんすいんぐ
負けや悪い結果が続いている時期のこと。運の偏りで起こることもあるが、判断の問題が含まれていないかも振り返る。
別の呼び方・略し方downswing、ダウンスウィング、下振れ
- ダウンベットだうんべっと
ポットの3分の1以下くらいの、小さい賭けのこと。安く様子を見たり、広い手で少しずつ取ったりするときに使う。
別の呼び方・略し方small bet、スモールベット、ミニベット、小さいベット
- ダブルアップだぶるあっぷ
全額勝負に勝つなどして、持ちチップが約2倍に増えること。元から場にあったチップによって、ぴったり2倍とは限らない。
別の呼び方・略し方double up
- ダブルバレルだぶるばれる
フロップで賭けたあと、ターンでも続けて賭けること。
別の呼び方・略し方double barrel、セカンドバレル、ターンバレル、2発目
- チェイシングちぇいしんぐ
これから強い役ができることを期待して、チップを出しながら待ち続けること。払う額に見合う確率かを考えず追い続ける、という否定的な意味でも使う。
別の呼び方・略し方chasing
- ディープスタックでぃーぷすたっく
手元のチップがビッグブラインド100個分より多い、余裕のある状態のこと。フロップ以降の技術と席順がより大事になる。
別の呼び方・略し方deep stack、DeepStack、ディープ、深いスタック、スタックディープ
- テーブルセレクションてーぶるせれくしょん
自分より弱い人が多いテーブルを選んで座ること。勝ちやすさに直結する。
別の呼び方・略し方table selection、ゲームセレクション、卓選び
- テーブルダイナミクスてーぶるだいなみくす
その卓での最近のやり取りや人同士の関係によって、打ち方が変化している状況のこと。何度も値上げし合ったあとに、お互い強く対抗しやすくなる、といった変化を含む。
別の呼び方・略し方table dynamics
- テンデンシーてんでんしー
その人が繰り返し選びやすい行動の傾向。たとえば、値上げされるとよく降りる、といったクセのこと。
別の呼び方・略し方tendency
- トップヘビーとっぷへびー
大会の賞金が、特に上位の少人数へ大きく配られること。
別の呼び方・略し方top-heavy
- ドミネートどみねーと
同じ大きいカードを持っていて、もう1枚が相手より小さいせいで、かなり不利な状態のこと。
例A-Q対A-Kなら、A-Qはドミネートされている。
別の呼び方・略し方dominate、dominated、ドミネイト、ドミネーション、支配される
- トラップとらっぷ
強い手をわざと弱そうに見せて、相手の賭けを誘うこと。
別の呼び方・略し方trap、罠
- トリプルバレルとりぷるばれる
フロップ・ターン・リバーの3回とも続けて賭けること。
別の呼び方・略し方triple barrel、3発目、リバートリプル
- ナッツペドリングなっつぺどりんぐ
非常に強い手ができるまで待ち、それを中心に大きな勝負をする打ち方の呼び名。
別の呼び方・略し方nut peddling
- ニットにっと
参加する手を非常にしぼる、慎重な人の呼び方。強い手が多い傾向を表すが、その人の手を確定できる言葉ではない。
別の呼び方・略し方nit、ニットタイプ、ガチガチ、ニット・コーリングステーション
- ノーティングのーてぃんぐ
相手について観察したことを、あとで見返せるようにメモすること。見た事実と自分の予想を分けて記録する。
別の呼び方・略し方note taking
- パッシブぱっしぶ
自分からは賭けず、チェックやコールが多い受け身の傾向のこと。
別の呼び方・略し方passive、受け身
- バッドビートばっどびーと
かなり有利だったのに、確率の低いカードが出て逆転負けすること。
別の呼び方・略し方bad beat、バドビート、バッドビートティルト
- バリュータウンばりゅーたうん
強い手で何回も続けて賭けて、相手からできるだけ多くチップを取ること。
別の呼び方・略し方value town、バリュータウンに連れて行く
- ハンドリーディングはんどりーでぃんぐ
相手の行動の流れから、相手がどんな手を持っていそうかを絞りこんでいくこと。
別の呼び方・略し方hand reading、Reading、レンジリーディング、読み、カードリーディング、ボードリーディング
- ハンドレビューはんどれびゅー
終わった勝負をあとから振り返って、どこが良くてどこが悪かったかを見直すこと。
別の呼び方・略し方hand review、REVIEW、振り返り、セッションレビュー、セルフレビュー
- ヒーローコールひーろーこーる
弱めの手で、相手のハッタリだと信じて思い切ってコールすること。
別の呼び方・略し方hero call、リードコール
- ヒーローフォールドひーろーふぉーるど
かなり強く見える手でも、相手の手はもっと強いと判断し、思い切って降りること。弱めの手で続けるヒーローコールとは、逆の行動。
別の呼び方・略し方hero fold、リードフォールド
- ピュアぴゅあ
その行動だけを選び、ほかの行動と混ぜないこと。ピュアコールなら毎回コールする、という意味。ピュアブラフは、呼ばれたときの勝つ見込みがほぼないはったりを指す。
別の呼び方・略し方pure
- ヒューリスティックひゅーりすてぃっく
細かい計算のかわりに使う、大まかな判断の目安。すばやく考えるのに役立つが、すべての場面に当てはまる正解ではない。
別の呼び方・略し方heuristic、経験則、目安ルール
- ファストプレーふぁすとぷれー
強い手を隠さず、自分から賭けたり値上げしたりしてチップを取りに行く打ち方。単に操作を早くする意味ではない。
別の呼び方・略し方ファストプレイ、fast play
- ファンシープレー症候群ふぁんしーぷれーしょうこうぐん
凝ったプレーをしすぎて、かえって自分が損してしまうこと。
別の呼び方・略し方FPS、fancy play syndrome、ファンシープレー、ファンシープレーシンドローム
- フィールドふぃーるど
大会やゲームに参加している人たち全体のこと。フィールドが強い、とは参加者に強い人が多いという意味。
別の呼び方・略し方field
- フィッシュふぃっしゅ
弱いプレイヤーのことを指す俗語。日本では「カモ」とも言う。
別の呼び方・略し方fish、Fish、カモ、donkey、ドンキー、ロバ
- フェイクテルふぇいくてる
本当の手の強さを誤解させるために、意図的に見せるしぐさなどのこと。
別の呼び方・略し方fake tell
- ブラフぶらふ
弱い手なのに強いふりをして賭け、相手を降ろして勝とうとすること。日本語でいうハッタリ。
別の呼び方・略し方bluff、Bluff、ハッタリ、ピュアブラフ
- ブラフキャッチぶらふきゃっち
相手のハッタリを見破るつもりで、中くらいの手でコールすること。
別の呼び方・略し方bluff catch、コールキャッチ
- ブラフキャッチャーぶらふきゃっちゃー
相手が本当に強ければ負けるが、ハッタリなら勝てる、中くらいの手のこと。
別の呼び方・略し方bluff catcher、ブラフキャッチハンド
- プレイヤータイプぷれいやーたいぷ
「参加する手が多いか少ないか(ルース/タイト)」と「自分から攻めるか受け身か(アグレッシブ/パッシブ)」の2つの軸で、相手をざっくり4つに分ける考え方のこと。
別の呼び方・略し方player type、TAG/LAG、タイト/ルース、アグレッシブ/パッシブ、タイプ、ルース・タイト・パッシブ
- プレイヤープールぷれいやーぷーる
同じゲームや条件で遊んでいる参加者全体のこと。個人のクセではなく、その集まり全体によく見られる傾向を考えるときに使う。
- ブロッカーぶろっかー
自分が持っているために、相手が持てる特定の手の組み合わせを減らすカードのこと。相手の強い手を減らす場合も、はったりに使う手を減らす場合もある。
例自分が♠Aを持っていれば、相手はスペードの一番強いフラッシュを作れない。
別の呼び方・略し方blocker、Blocker、ブロック、エースブロッカー、カードリムーバル
- プロテクションベットぷろてくしょんべっと
今は自分が勝っていそうな手で、相手にタダで次のカードを見せないために賭けること。
別の呼び方・略し方protection bet、プロテクション、プロテクト、守りのベット
- ペイオフぺいおふ
相手の強い手に対してチップを払ってしまうこと。理論の説明では、ある結果で受け取る利益や損失という広い意味でも使う。
別の呼び方・略し方payoff
- ベッティングべってぃんぐ
チップを賭けることや、そのやり取り全体。ベッティングラウンドは、参加者が順番に賭け方を決める一区切りを指す。
別の呼び方・略し方betting、ベッティングラウンド
- ベットフォーバリューべっとふぉーばりゅー
自分より弱い手にコールしてもらってチップを取るために賭けること。バリューベットと同じ。
別の呼び方・略し方bet for value、バリューで打つ
- ポットコントロールぽっとこんとろーる
中くらいの手で、ポットが大きくなりすぎないようにチェックやコールで抑えること。
別の呼び方・略し方pot control
- ポラライズぽららいず
賭ける手を「とても強い手」か「ハッタリ」のどちらかにして、中くらいの手では賭けないこと。相手からは両極端に見える。
別の呼び方・略し方polarized、Polarize、ポラライズド、ポラー、ポラライズドレンジ
- マッチアップまっちあっぷ
比較する二つの手札や、対戦する人の組み合わせのこと。
別の呼び方・略し方matchup
- マニアックまにあっく
とにかく何でも賭けてレイズしまくる、極端に攻める人のこと。強い手で待ち受けると取りやすい。
別の呼び方・略し方maniac、マニアックタイプ
- ムーブアップ/ムーブダウンむーぶあっぷ
もっと高い賭け金のテーブルに上がるのが「ムーブアップ」、安いテーブルに下がるのが「ムーブダウン」のこと。資金の状況で決める。
別の呼び方・略し方ムーブアップ、ムーブダウン、move up、move down、ステークアップ、ステップアップ
- メタゲームめたげーむ
1回の勝負を超えて、「相手は自分をどう見ているか」「前の勝負をどう覚えているか」まで考えること。
別の呼び方・略し方metagame、メタ、META、フューチャーゲーム
- メンタルゲームめんたるげーむ
感情や集中力を整え、落ち着いて判断するための考え方や練習のこと。
別の呼び方・略し方メンタル
- モンスターもんすたー
非常に強い手を表すくだけた呼び方。必ず負けない手という意味ではない。
別の呼び方・略し方monster、モンスターハンド
- ライトらいと
かなり強い手だけに限らず、少し弱めの手でもその行動をする、という意味。ライト3ベットなら、強い手以外でも値上げし返すこと。
別の呼び方・略し方light
- ランインらんいん
このサイトの記事では、次の場のカードが出ることを表す言い方。たとえば「Aがランイン」は、次にAが出たという意味。
- ランナーランナーらんなーらんなー
ターンとリバーの2枚が両方うまく出て、遠い役が完成すること。
別の呼び方・略し方runner-runner、runner、ランナー
- リークりーく
自分のプレイの中で、気づかないうちにチップが漏れていくクセや弱点のこと。
別の呼び方・略し方leak、穴、弱点、クセ
- リスクテイクりすくていく
損をする可能性も受け入れて、勝負や行動を選ぶこと。大きく賭ければよいという意味ではなく、得られるものと失う可能性を比べて考える。
別の呼び方・略し方risk taking
- ルースるーす
いろいろな手で幅広く参加するスタイルのこと。
別の呼び方・略し方loose、Loose、ルーズ、緩い、ルースプレイヤー
- ルースアグレッシブるーすあぐれっしぶ
たくさんの手で参加して、積極的に賭けて攻めるスタイルのこと。略してLAG。読まれにくいが、うまくやらないと大きく損する。
別の呼び方・略し方LAG、Loose-Aggressive、ルース・アグレッシブ、ルースアグレ
- ルースパッシブるーすぱっしぶ
多くの手で参加し、自分から賭けるより相手の額にそろえて続けることが多い打ち方。
別の呼び方・略し方loose-passive、ルース・パッシブ、LP(スタイル)
- レギュラーれぎゅらー
同じ店やゲームでよくプレイしている常連のこと。レグと略す。よく来る人という意味で、必ず強いとは限らない。
別の呼び方・略し方regular、reg、Reg、レグ、シャーク、shark、常連
- レベルシンキングれべるしんきんぐ
「自分の手」「相手の手」「相手は自分の手をどう思っているか」と、一段ずつ深く考えること。考えすぎは禁物。
別の呼び方・略し方level thinking、シンキング・レベル、レベリング、レベリング・ウォー
- レンジれんじ
ある人がその場面で持っていそうな手を、まとめてひとかたまりで考えたもののこと。1つの手だけを当てるのではなく「このあたりの手」と考える。
例早い席からレイズした人のレンジは、大きいペアやAKなどの強い手が中心。
別の呼び方・略し方range、Range、ハンドレンジ、レンジ表、ranges
- レンジマージれんじまーじ
とても強い手とハッタリだけでなく、中くらいの手も混ぜて賭けること。ポラライズの反対。
別の呼び方・略し方merge、merged、マージ、マージド、マージレンジ
- ロックろっく
参加する手を非常にしぼり、あまり自分から大きく攻めない慎重な人の呼び方。このサイトの診断ではタイト・パッシブ寄りの分類にも使う。
別の呼び方・略し方rock
- ワイドわいど
参加や特定の行動に使う手の範囲が広いこと。強い手だけでなく、多くの組み合わせを含む。
別の呼び方・略し方wide
- 行動ごとのレンジこうどうごとのれんじ
その行動に使う手の集まりのこと。コールレンジは相手の額にそろえて続ける手、ブラフレンジははったりに使う手、チェックレンジは追加せず回す手の集まり。
別の呼び方・略し方コールレンジ、ブラフレンジ、チェックレンジ、バリューレンジ
- 診断コードの読み方(T/L・P/A・G/I・S/R)しんだんこーどのよみかた
ONDK診断で、4つの回答傾向を1文字ずつ並べた記号の読み方。T/Lは参加する手が少なめ/広め、P/Aは受け身/自分から攻める。本編のG/Iは理論重視/読み重視、S/Rは結果の波を抑える/大きい勝負も受ける。やさしい場面版ではG/Iを基本の目安/その場の情報、S/Rを少しずつ調整/はっきり調整として説明する。性格や実力を証明する記号ではない。
例TAGSは、参加は少なめで自分から攻め、理論を重視し、結果の波を抑える側の回答傾向を表す本編のコード。
別の呼び方・略し方T/L、P/A、G/I、S/R、TAGR、TAGS、TAIR、TAIS、TPGR、TPGS、TPIR、TPIS
ほかの表記例も見る(10件)
LAGR、LAGS、LAIR、LAIS、LPGR、LPGS、LPIR、LPIS、診断コード、16タイプ
GTO・理論
- CFRしーえふあーる
ソルバーの中で使われている、「あのときこうしていれば」という後悔を少しずつ減らしながら答えに近づく計算のやり方のこと。Counterfactual Regret Minimization の略。
別の呼び方・略し方Counterfactual Regret Minimization、HU-CFR、カウンターファクチュアル
- EVマックスいーぶいまっくす
同じ場面を何度も繰り返したときの平均の得が、いちばん大きくなる選び方を目指すこと。相手の行動をどう想定するかで答えは変わる。同じ得になる選び方が複数ある場合もある。
別の呼び方・略し方EV max、最大EV
- GTOジーティーオー
相手がどう来ても、つけこまれにくいようにバランスよく組んだ理論上の戦略のこと。Game Theory Optimal の略。実戦ではこれを土台にして、相手のクセに合わせて調整する。
別の呼び方・略し方Game Theory Optimal、ジーティーオー、gto、GTO戦略
- RFIあーるえふあい
前の人が全員降りているときに、最初の値上げで参加すること。Raise First Inの略。記録の数値では、そのように参加した割合を表す場合がある。
別の呼び方・略し方Raise First In、レイズファーストイン、オープンレイズ(RFI)
- RNG(乱数)あーるえぬじー
行動を混ぜるときに、サイコロのように使うランダムな数のこと。Random Number Generator の略。「70%でベット」を実際にやるために使う。
別の呼び方・略し方RNG、Random Number Generator、乱数、ランダム
- RTA(リアルタイムアシスト)あーるてぃーえー
実際に対局している最中に、外部の計算ソフトなどから行動の答えを受け取ること。Real Time Assistanceの略。多くのサービスで禁止される対象で、終わった勝負を学習として振り返ることとは区別される。
別の呼び方・略し方RTA、Real Time Assistance、リアルタイムアシスト
- アブストラクションあぶすとらくしょん
計算を軽くするために、ベット額の種類やカードの組み合わせをまとめて減らすこと。ソルバーの答えは、この設定しだいで少し変わる。
別の呼び方・略し方abstraction、アベストラクション、discretization、抽象化
- インディファレンスいんでぃふぁれんす
コールしても降りても平均の損得が同じになる、どちらでもよい状態のこと。理論上の戦略は、相手をこの状態にするように賭け方を組む。
別の呼び方・略し方indifference、indifferent、インディファレント、無差別
- エクイティリアライゼーションえくいてぃりあらいぜーしょん
最後までカードを開けば得られるはずの取り分を、実戦でどれほど利益につなげられるかという目安。途中で降りて取り分を逃したり、相手を降ろして多く取ったりするため、100%を下回る場合も上回る場合もある。
別の呼び方・略し方equity realization、Realization、リアライゼーション
- エクスプロイタビリティえくすぷろいたびりてぃ
その戦略が、相手にどれくらいつけこまれる余地があるか、ということ。小さいほど理論に近い。
別の呼び方・略し方exploitability、Exploitability、搾取されやすさ
- エクスプロイトえくすぷろいと
相手のクセや弱点に合わせて、わざと理論どおりの形からずらして得を増やすこと。
例めったにハッタリしない相手の大きな賭けには、素直に降りる。
別の呼び方・略し方exploit、EXPLOIT、エクスプロイト戦略、搾取
- オートプロフィットおーとぷろふぃっと
相手が降りる割合だけで、勝ち目のない手でも賭けた方が平均で得になる状態。相手の行動についての仮定が必要で、必ず毎回勝つという意味ではない。
別の呼び方・略し方auto profit
- オーバーベットレンジおーばーべっとれんじ
場のチップより多い額を賭けるときに選ぶ、手の集まりのこと。とても強い手とはったり用の手を組み合わせる形がよく使われる。
別の呼び方・略し方overbet range、リバーオーバーベット、オーバーベットブラフ
- キャップドレンジきゃっぷどれんじ
それまでの行動から、とても強い手をあまり持っていなさそうだと考えられる手の範囲。相手の持つ手の強さに上限がありそう、という見方。
例強い手ならいつも値上げする相手が今回は続けるだけだったため、強い手は少なそうだと考える。相手が強さを隠す場合もある。
別の呼び方・略し方capped、capped range、キャップド、キャップされている
- ゲームツリーげーむつりー
「ここでベットしたら相手はコールかレイズかフォールド…」と、起こりうる分かれ道を枝分かれの図にしたもののこと。分かれ道の1つ1つを「ノード」と呼ぶ。
別の呼び方・略し方game tree、ノード、node、ツリー、レイズツリー、ベットノード、インフォセット、ベットツリー
- コンデンスドレンジこんでんすどれんじ
中くらいの強さの手が多く集まった範囲のこと。とても強い手や弱い手が少ないという特徴で、必ずゼロという意味ではない。
別の呼び方・略し方condensed range、コンデンスド
- シングルレイズポットしんぐるれいずぽっと
フロップ前にレイズが1回だけあって、コールで進んだポットのこと。略してSRP。レイズし返しがあったポットは3ベットポット(3BP)、さらにあれば4ベットポット(4BP)。
別の呼び方・略し方SRP、3BP、4BP、3ベットポット、4ベットポット、シングルレイズドポット、SRP/3bet/4bet、オープンレイズポット
- ゼロサムぜろさむ
全員の得と損を足すとゼロになる関係のこと。ポーカーでは手数料を除けば、誰かが得たチップはほかの人が失ったチップに対応する。
別の呼び方・略し方zero-sum
- ソルバーそるばー
ある場面で理論上いちばん損しない行動を計算してくれるソフトのこと。PioSolver や GTO Wizard などが有名。
別の呼び方・略し方solver、Solver、SOLVER、PioSolver、PioSOLVER、GTOWizard、Wizard、TexasSolver、ソルバーデータ、ポーカーソルバー
- ナッシュプッシュフォールド表なっしゅぷっしゅふぉーるどひょう
「全額を出すか降りるか」に選択をしぼり、相手も計算上の戦略で打つと仮定して求めた手札の目安表。人数・席・持ちチップ・アンティ・先に全額を出す側か受ける側かなど、表の条件を合わせて読む。
別の呼び方・略し方ナッシュチャート、Nash chart、ナッシュレンジ、プッシュフォールドチャート、プッシュ・フォールド・ナッシュ、プッシュレンジ、ジャムレンジ、ショーブレンジ
- ナッシュ均衡なっしゅきんこう
お互いが「自分だけやり方を変えても得にならない」状態のこと。GTOはこの状態を目指した戦略。
別の呼び方・略し方Nash、Nash Equilibrium、Equilibrium、ナッシュ、均衡
- ナッツアドバンテージなっつあどばんてーじ
そのボードで、一番強いクラスの手を自分のほうが多く持てる状態のこと。大きく賭けやすくなる。
別の呼び方・略し方nut advantage、ナットアドバンテージ、Nut Advantage
- ノードロックのーどろっく
計算ソフトで「相手はここでこう動く」と決め打ちしてから、それに一番得な対応を計算させること。
別の呼び方・略し方Nodelock、node lock、ノードロックト・ソルバー
- バケットばけっと
計算を軽くするため、似た特徴のカードや場面をまとめて扱うグループのこと。まとめ方によって計算結果の細かさが変わる。
別の呼び方・略し方bucket
- バランスばらんす
強い手とハッタリをほどよく混ぜて、相手にどちらか分からなくすること。
別の呼び方・略し方balance、バランスを取る、レンジバランス
- フリクエンシーふりくえんしー
ある行動をどれくらいの割合でするか、ということ。頻度。
例Cベット頻度60%なら、10回のうち6回はCベットする。
別の呼び方・略し方frequency、Frequency、頻度
- ベストレスポンスべすとれすぽんす
相手の戦略が分かっているときに、それに対して一番得になる打ち方のこと。
別の呼び方・略し方best response、最適応答
- ベットレンジ構築べっとれんじこうちく
どの手で賭けて、どの手でチェックするかを組み立てること。
別の呼び方・略し方bet range construction、レンジ構築、ベットレンジ
- ミックスドストラテジーみっくすどすとらてじー
同じ手でも、あるときは賭け、あるときはチェックというように、わざと行動を混ぜること。相手に読まれにくくなる。
例同じ手で7割ベット、3割チェックのように使い分ける。
別の呼び方・略し方mixed strategy、ミックス戦略、ミックス、混合戦略
- リグレットりぐれっと
計算の中で、実際に選んだ行動と、別の行動なら得られた結果との差を表す数。「後悔」と訳し、この差を使って戦略を更新する方法がCFR。
別の呼び方・略し方regret
- リゾルビングりぞるびんぐ
すでにある計算結果や条件をもとに、ある場面から先を改めて計算し直すこと。
別の呼び方・略し方re-solving、resolving
- リニアレンジりにあれんじ
強い手から順に、ひとかたまりに集めた手の範囲のこと。とても強い手と弱いはったり用の手に二分する形と区別して使う。
別の呼び方・略し方linear range、リニア、リニア/ポラライズ
- レンジアドバンテージれんじあどばんてーじ
そのボードで、自分の持っていそうな手の集まり全体が、相手より強い状態のこと。
別の呼び方・略し方range advantage、レンジ・アドバンテージ、レンジ有利
- レンジベットれんじべっと
その場面で持ちうる手の全部、またはほぼ全部で賭けること。小さい額を使うことが多いが、額の小ささそのものを表す言葉ではない。
別の呼び方・略し方range bet、レンジCベット
- レンジマトリクス(13×13の表)れんじまとりくす
169種類の手札を13行×13列のマス目に並べた表のこと。右上が同じマークの手(s)、左下が違うマークの手(o)、ななめの線がペア。マスに色を付けて、どの手でどう動くかを示す。
別の呼び方・略し方レンジマトリクス、マトリクス、ヒートマップ、レンジヒートマップ、レンジチャート、レンジ表、グリッド、ハンドチャート、チャート、Chart、レンジデータ
- レンジ対レンジれんじたいれんじ
1つの手どうしではなく、お互いが持っていそうな手の集まりどうしで有利不利を考えること。
別の呼び方・略し方range vs range、レンジvsレンジ
トーナメント
- BBアンティびっぐぶらいんどあんてぃ
全員が少しずつアンティを払うかわりに、ビッグブラインドの人が1人でテーブル全員分をまとめて払う方式のこと。略してBBA。M値を計算するときは1周のコストに1回だけ足せばよく、人数を掛けてはいけない。
別の呼び方・略し方BBA、Big Blind Ante、ビッグブラインドアンティ
- ICMあいしーえむ
トーナメントで、今持っているチップが賞金いくら分の価値かを見積もる計算のこと。Independent Chip Model の略。トーナメントのチップはそのまま現金ではないので、こういう換算が要る。
別の呼び方・略し方Independent Chip Model、インディペンデント・チップ・モデル、ICM-EV、$EV、ICMizer
- ITM(入賞)あいてぃーえむ
トーナメントで、賞金がもらえる順位に入ること。In The Money の略。日本では「インマネ」と言う。
別の呼び方・略し方ITM、In The Money、インマネ、入賞、マネー圏
- MTTえむてぃーてぃー
たくさんのテーブルで同時に始めて、最後は1つのテーブルに集まる大きなトーナメントのこと。Multi-Table Tournament の略。
別の呼び方・略し方Multi-Table Tournament、マルチテーブルトーナメント、マルチテーブル・トーナメント、マルチテーブル
- Mゾーンえむぞーん
M値の大きさで、今どれくらい追いつめられているかを色分けした区分のこと。緑は20以上、黄は10以上20未満、オレンジは5以上10未満、赤は1以上5未満、1未満はデッドゾーン。「どれくらい攻める必要があるか」の目安で、赤なら必ずオールインという決まりではない。
別の呼び方・略し方M zone、グリーンゾーン、イエローゾーン、オレンジゾーン、レッドゾーン、デッドゾーン
- M値えむち
自分のチップが「1周分の強制ベット(SB+BB+アンティの合計)」の何倍あるかを表す数のこと。M-ratio、Mレシオとも言う。「BB何個分」とは別の数え方。アンティは、1人ずつ払う方式なら1人分×座っている人数、BBアンティ方式なら1周に1回だけ足す。今のブラインドのまま何周もつかの目安で、実際に生き残れる時間そのものではない。
例SB100・BB200・アンティなしで、チップ6000なら M=6000÷300=20。
別の呼び方・略し方M、M-ratio、Mレシオ、M3、M-10
- PKOぴーけーおー
相手を敗退させたときの賞金の一部を受け取り、残りを自分に付く賞金へ上乗せする大会形式。Progressive Knockoutの略。後から自分を敗退させた人が狙う賞金が大きくなる。配分は大会ごとに異なる。
別の呼び方・略し方プログレッシブノックアウト、プログレッシブ・ノックアウト、プログレッシブ
- SNGえすえぬじー
決まった人数がそろったらすぐ始まる、小さなトーナメントのこと。Sit & Go の略。
別の呼び方・略し方Sit&Go、Sit and Go、シットアンドゴー、サイアンドゴー、シットゴー、シット
- アドオンあどおん
大会で、決められたタイミングにチップを追加購入できる仕組みのこと。持ちチップが残っていても利用できる場合が多い。実施時刻・回数・料金は大会ごとに異なる。
別の呼び方・略し方add-on、addon
- アンティあんてぃ
通常のブラインドとは別に、カードを配る前に場へ出す決まりのチップのこと。全員が少しずつ出す方式と、決まった1人がまとめて出す方式がある。その回のコールに必要な額を払ったことにはならない。
別の呼び方・略し方ante、Ante、ANTE
- カラーアップからーあっぷ
ブラインドが上がって使わなくなった小さいチップを、大きいチップに両替して回収すること。
別の呼び方・略し方color up、チップレース、レース(カラーアップ)
- サテライトさてらいと
上位に入ると、賞金ではなく別の大きな大会の参加権がもらえるトーナメントのこと。
別の呼び方・略し方satellite、サテ、予選
- シートドローしーとどろー
大会で、座る席を抽選などで決めること。途中で席を組み直す場合はリドローとも呼ぶ。
別の呼び方・略し方seat draw、リドロー
- ショートスタックしょーとすたっく
強制ベットに比べて、手元のチップが少ない状態のこと。目安としてBB20個分以下をこう呼ぶことが多い。
別の呼び方・略し方short stack、ショート、短いスタック
- ストラクチャーすとらくちゃー
トーナメントの、最初のチップ量・ブラインドが上がる間隔・上がり方などの決まりのこと。
別の呼び方・略し方structure、ストラクチャ、ブラインドストラクチャー、ディープストラクチャー、レート・ストラクチャ
- ターボたーぼ
ブラインドが上がる間隔が短い、進みの速いトーナメントのこと。さらに速いものはハイパーターボ。
別の呼び方・略し方turbo、ハイパーターボ、ハイパー、ターボ/ハイパーターボ
- チップリーダーちっぷりーだー
その時点で一番多くチップを持っている人のこと。
別の呼び方・略し方chip leader、チプリ
- ディールでぃーる
残った人たちが話し合い、大会の賞金の分け方を合意すること。主催者が認める大会で行われる。別の意味では、カードを配ることもディールという。
別の呼び方・略し方deal、Deal、チップチョップ、ファイナルテーブルディール、賞金分配
- トーナメントディレクターとーなめんとでぃれくたー
トーナメントの進行やルールの判断をする責任者のこと。略してTD。
別の呼び方・略し方TD、tournament director、進行責任者
- トーナメントのステージ(序盤・中盤・終盤)とーなめんとのすてーじ
トーナメントの進み具合の呼び方のこと。チップに余裕がある「アーリー(序盤)」、ブラインドが効いてくる「ミドル(中盤)」、入賞や決勝卓が近い「レイト(終盤)」に分ける。
別の呼び方・略し方アーリーステージ、ミドルステージ、レイトステージ、アーリー・ミドル・レイト・バブル・ファイナルテーブル、序盤、中盤、終盤
- ノックアウトトーナメントのっくあうととーなめんと
相手を飛ばすたびに、その人にかかった賞金(バウンティ)がもらえるトーナメントのこと。
別の呼び方・略し方KO、Bounty、バウンティ、ノックアウト、バウンティトーナメント
- バストばすと
チップが全部なくなって、トーナメントから抜けること。「飛ぶ」とも言う。
別の呼び方・略し方bust、バストアウト、飛ぶ、エルミネート、ノックアウトされる
- バブルばぶる
あと少しで賞金がもらえる順位に届く、という段階のこと。ここで飛ぶと賞金ゼロなので、みんな慎重になる。
別の呼び方・略し方bubble、Bubble、バブルアウト、マネーバブル、バブルボーイ
- バブルファクターばぶるふぁくたー
トーナメントで、負けたときに失う賞金の価値が、勝ったときに増える価値の何倍か、を表す数のこと。大きいほど、勝負を避けたほうがよい。
別の呼び方・略し方bubble factor、バブル・ファクター
- パワーナンバーぱわーなんばー
チップが少ないときに「この手で先にオールインしてよいか」を考えるための、手ごとの数のこと。略してPN。「M値×自分の後ろに残っている人数(自分と降りた人は除く)」で出した基準値Pと比べ、PNがPより大きければオールイン候補、同じなら境界線。前提はM3〜8で、自分まで全員が降りてきた場面、かつICMの影響が小さいとき。コールやリスチールの判断や、厳密なGTOの答えではない。
例M=5で後ろに3人残っていればP=15。手のPNが15より大きければオールイン候補。
別の呼び方・略し方PN、Power Number
- パワーナンバー表ぱわーなんばーひょう
169種類の手札について、少ないチップで先に全額を出す判断の目安となる数を並べた表。sは同じマーク、oは違うマーク。M3〜8・自分まで全員が降りている・賞金順位による影響が小さい場面用の目安。「+」はこの範囲内で基準以上になることを表し、無制限に使える意味ではない。「-」や空欄は数値が示されていない箇所で、ゼロとして扱わない。
別の呼び方・略し方PN表、Power Number table
- ファイナルテーブルふぁいなるてーぶる
トーナメントの最後まで残った人たち(多くは9人以下)が集まる、最後の1卓のこと。略してFT。
別の呼び方・略し方FT、final table、ファイナル、決勝卓
- プッシュフォールドぷっしゅふぉーるど
チップが少なくなったときに、「全部賭ける」か「降りる」かの2択だけでプレイするやり方のこと。
別の呼び方・略し方push/fold、Push/Fold、プッシュ/フォールド、プッシュ・フォールド、オールイン・オア・フォールド
- プライズプールぷらいずぷーる
大会で参加者へ配る賞金・賞品全体のこと。参加費の一部から用意する場合や、主催者・スポンサーが用意する場合がある。
別の呼び方・略し方prize pool、プライズ、賞金総額
- ブラインドレベルぶらいんどれべる
トーナメントで、時間ごとに上がっていく強制ベットの段階のこと。上がるほど、同じチップでも余裕がなくなる。
別の呼び方・略し方blind level、レベル、ブラインドアップ、ブラインドエスカレーション
- フリーズアウトふりーずあうと
1回飛んだら終わりで、入り直しができないトーナメントのこと。
別の呼び方・略し方freezeout、フリーズアウトモード
- フリーロールふりーろーる
参加費がタダなのに賞品がもらえるトーナメントのこと。別の意味で、勝負で「負けはなく勝ちだけありうる」おいしい状態も指す。
別の呼び方・略し方freeroll、フリーロールトーナメント
- ブレイクぶれいく
大会の途中に設ける休憩時間のこと。再開時刻は大会の案内や時計で確認する。
別の呼び方・略し方break
- ペイアウトぺいあうと
順位ごとにいくら賞金がもらえるかの配分のこと。
別の呼び方・略し方payout、賞金配分、ペイアウト構造
- ペイジャンプぺいじゃんぷ
順位が1つ上がると賞金が増える、その段差のこと。
別の呼び方・略し方pay jump、ペイアウトジャンプ、賞金の段差
- ボタンアンティぼたんあんてぃ
ボタンの席の人が、全員分のアンティをまとめて払う方式のこと。BBの席の人が払う「BBアンティ」とは、払う席が違う。アンティは、ブラインドとは別に場へ出す決まりのチップ。
例ボタンアンティ600なら、ボタンの人が600をまとめて場に出す。
別の呼び方・略し方button ante、Button Ante
- ミドルスタック/ビッグスタックみどるすたっく
チップが平均くらいなのが「ミドルスタック」、平均よりかなり多いのが「ビッグスタック」のこと。少ないのはショートスタック。
別の呼び方・略し方ミドルスタック、ビッグスタック、big stack、middle stack、ショート・ミドル・ビッグ、ショート・ミドル・ビッグスタック、ミディアムスタック
- ラビットらびっと
勝負が終わったあとに「続いていたら何が出ていたか」を見せてもらうこと。禁止しているお店も多い。
別の呼び方・略し方rabbit、Rabbit、ラビットハント
- リエントリーりえんとりー
トーナメントで飛んだあとに、もう一度参加費を払って入り直すこと。回数や時間の制限がある。
別の呼び方・略し方re-entry、Re、リエントリートーナメント、リエントリー・アドオン、入り直し
- リスクプレミアムりすくぷれみあむ
大会の賞金への影響を考えたとき、チップの損得だけで決める場合より、勝負に必要になる勝率の上乗せ分。順位ごとの賞金差や、ほかの人の持ちチップによって変わる。
別の呼び方・略し方risk premium
- リバイりばい
チップがなくなったり減ったりしたときに、決められた時間内なら追加でチップを買えること。
別の呼び方・略し方rebuy、Rebuy、リバイ・アドオン、リバイトーナメント
- レイトレジストレーションれいとれじすとれーしょん
トーナメントが始まったあとでも、決められた時間までなら途中から参加できる仕組みのこと。略してレイトレジ。
別の呼び方・略し方late registration、レイトレジ、遅れて登録、Registration、レイトレジスト
- レジスト(参加登録)れじすと
トーナメントに参加を申し込むこと。レジストレーションの略で、「レジ」とも言う。
別の呼び方・略し方レジスト、レジ、レジストレーション、registration、登録、エントリー(登録)
マナー・ルール
- アクション宣言あくしょんせんげん
「コール」「レイズ」などを声に出して言うこと。言った言葉は取り消せない。
別の呼び方・略し方verbal、Verbal、口頭宣言、バーバル
- アクティングアウトオブターンあくていんぐあうとおぶたーん
自分の番ではないのに、先に賭けたり降りたりしてしまうこと。ほかの人にヒントを与えるので禁止。
別の呼び方・略し方acting out of turn、アクション・アウト・オブ・ターン、順番飛ばし、アウトオブターン
- アングルショットあんぐるしょっと
ルールのすきまを突いて、相手をだますような行為のこと。反則ぎりぎりで、お店では注意や罰の対象。
別の呼び方・略し方angle shoot、アングル、アングルシュート、Angle
- ウェイティングうぇいてぃんぐ
テーブルが満席のときに、空きを待つ順番のこと。名前を書いて待つ。
別の呼び方・略し方waiting、ウェイティングリスト、順番待ち
- カードプロテクターかーどぷろてくたー
自分の手札の上に置いて、まちがって回収されないように守る小さな置き物のこと。カードガードとも言う。
別の呼び方・略し方card protector、カードガード、プロテクター
- カットカードかっとかーど
山札の一番下のカードが見えないように、下へ重ねる無地のカードのこと。役を作る52枚には含めない。
- コリュージョンこりゅーじょん
何人かがこっそり組んで、ほかの人をだます不正のこと。一番重い反則の1つ。
別の呼び方・略し方collusion、コラージョン、結託、談合
- シートオープンしーとおーぷん
テーブルに空席ができて、次の人が座れる状態のこと。「シート」は席のこと。
別の呼び方・略し方seat open、シート、SEAT、空席
- シャッフルしゃっふる
カードの順番が分からなくなるように、山札を混ぜること。
別の呼び方・略し方shuffle
- ショーワンショーオールしょーわんしょーおーる
手札を誰か1人に見せたら、全員に見せなければならない決まりのこと。
別の呼び方・略し方show one show all
- ストラドルすとらどる
カードを見る前に、通常のブラインドより大きい額を任意で出す仕組みのこと。採用するゲームでは、その額を基準に最初の賭けを始める。出せる席・額・行動順は会場のルールで異なる。
別の呼び方・略し方straddle、ボタンストラドル
- ストリングベットすとりんぐべっと
額を先に宣言せず、いったんチップを出してから手元へ戻り、さらに足す出し方のこと。相手の反応を見て増やせてしまうため、通常は後から足した分が認められない。先に合計額を宣言した場合などは扱いが違う。
別の呼び方・略し方string bet、ストリング
- スプラッシュザポットすぷらっしゅざぽっと
チップをポットの真ん中に投げ入れて、いくら出したか分からなくする行為のこと。禁止。自分の前に置くのがマナー。
別の呼び方・略し方splash the pot、スプラッシュ
- スローロールすろーろーる
勝っていると分かる手をわざと見せず、相手をじらすように時間をかけること。相手への配慮を欠く行為とされ、会場のルールによって注意や処分の対象になることもある。
別の呼び方・略し方slow roll、スローロールする
- タイムコールたいむこーる
相手の考える時間が長すぎるときに「タイム」と言って、制限時間をつけてもらうこと。
別の呼び方・略し方time call、クロック、clock
- チップダンプちっぷだんぷ
わざと負けて、仲間にチップを渡す不正のこと。
別の呼び方・略し方chip dump、チップ・ダンプ、ダンプ
- ティルトてぃると
負けや理不尽な展開で頭に血がのぼり、冷静な判断ができなくなること。
別の呼び方・略し方tilt、Tilt、チルト、ウィンティルト、メンタル・ティルト、熱くなる
- テーブルステークスてーぶるすてーくす
その回の勝負では、始まる前にテーブルに置いていたチップまでで戦うという決まり。途中で外のお金を持ち込んで賭け額を増やしたり、賭けていない分を持ち去ったりしない。
別の呼び方・略し方table stakes
- テーブルチャージてーぶるちゃーじ
ポットから引くレーキのかわりに、時間ごとに払う席料のこと。タイムレーキ、タイムチャージとも言う。
別の呼び方・略し方table charge、タイムレーキ、タイムチャージ、席料、時間料金
- バーンカードばーんかーど
場のカードを開く前などに、山札の一番上から伏せてよけるカードのこと。通常、プレイヤーには見せず、役を作るカードとしても使わない。
別の呼び方・略し方burn card、バーン
- ハウスルールはうするーる
そのお店や集まりで独自に決めているルールのこと。一般的なルールと違うことがあるので、最初に確認する。
別の呼び方・略し方house rule、店のルール、ローカルルール
- バリアンスばりあんす
同じように判断していても、運によって短い期間の結果が上下すること。数学では結果のばらつきの大きさを指す。回数を重ねても、必ず利益が出るという意味ではない。
別の呼び方・略し方variance、Variance、分散、ブレ、ラン・グッド、スタンダードデビエーション
- バンクロールばんくろーる
ポーカー専用に分けておく資金のこと。生活のお金とは別にして、運の波に耐えられる額を用意する。
別の呼び方・略し方bankroll、Bankroll、資金、メンタル・バンクロール
- フロアコールふろあこーる
ルールでもめたときに、店の責任者(フロア)を呼んで判断してもらうこと。
別の呼び方・略し方floor、フロア、フロアスタッフ
- ボタンの動き方(デッドボタン)ぼたんのうごきかた
ボタンは毎回、左隣の席へ1つ進む。誰かが抜けたり入ったりしたときに、誰もいない席にボタンが置かれることがあり、これを「デッドボタン」と言う。
別の呼び方・略し方dead button、デッドボタン、ボタンが動く
- ミスディールみすでぃーる
配り間違いなどで、その回が無効になること。配り直しになる。
別の呼び方・略し方misdeal、配り直し
- レーキれーき
ゲームの運営側が受け取る手数料のこと。場のチップから一定割合を取る方式や、大会参加費に含める方式などがある。取り方や上限は会場・ゲームによって異なる。
別の呼び方・略し方rake、Rake、レーク、レーキキャップ、手数料
- レーキバックれーきばっく
払ったレーキの一部があとで戻ってくる仕組みのこと。
別の呼び方・略し方rakeback、レーキバックプログラム
- ワンチップルールわんちっぷるーる
相手の賭けに対して、何も宣言せずに大きなチップ1枚を出すと、通常は値上げではなくコールとして扱う決まり。値上げしたいときは、チップを出す前にレイズや額を宣言する。
別の呼び方・略し方one chip rule
PLO(別ゲーム編)
- PLO8ぴーえるおーえいと
賭け額に場のチップによる上限があるオマハで、高い役と8以下の低い役を別々に競う形式。どちらも手札から2枚、場から3枚を使う。低い役は8以下の異なる数字5種類が条件で、Aは低い札として使える。低い役が成立しなければ高い役が全部取る。
別の呼び方・略し方O8、オマハハイロー、オマハ・ハイロー
- ウェット/ドライボードうぇっとどらいぼーど
場のカードで強い役の途中形ができやすいか、できにくいかを表す呼び方。できやすい場がウェット、できにくい場がドライ。
例9♠8♠7♦は同じマーク5枚や5枚並びを狙いやすいのでウェット。K♣7♦2♥は狙いにくいのでドライ。
別の呼び方・略し方wet、dry、Wet、Dry、ウェット、ドライ、ウェットボード、ドライボード、ドライ/ウェット、セミウェット
- エイトロー/セブンローえいとろー・せぶんろー
低い役を競うとき、使う5枚の中の最大の数字が8ならエイトロー、7ならセブンローという呼び方。最大の数字が同じなら、その次に大きい数字から比べる。役として認める条件はゲームごとに異なる。
別の呼び方・略し方エイトロー、セブンロー
- オープンフェイスチャイニーズおーぷんふぇいすちゃいにーず
13枚を上段3枚・中段5枚・下段5枚に並べ、相手と段ごとの強さを比べるゲーム。OFCと略す。下段より中段、中段より上段が強くなると並べ方の失敗(ファウル)。条件を満たすと、次の回にまとめてカードを見て並べるファンタジーランドへ進める。条件や配る枚数は採用ルールで異なる。
別の呼び方・略し方OFC、Chinese、チャイニーズポーカー、オープンフェイス、オープンフェイス・チャイニーズ、オープンフェイス・チャイニーズポーカー、パイナップル、Pineapple、ファンタジーランド、Fantasyland、ファウル、foul
- オマハおまは
通常は手札4枚が配られ、手札から必ず2枚、場から必ず3枚を使って役を作るポーカー。手札5枚などの別形式もあるが、手札2枚と場3枚を使う条件は同じ。
別の呼び方・略し方Omaha、オムハ、オマハルール
- カウンターフィットかうんたーふぃっと
場のカードが増えたために、自分の手札が作っていた有利さを失うこと。低い役を狙う手と同じ数字が場に出たり、場だけでより強いペア2組ができたりする場合に使う。
別の呼び方・略し方counterfeit
- クォーターくぉーたー
ハイローで、勝ち分の4分の1だけを受け取ること。たとえば低い役の半分を2人で分け、もう半分の高い役を取れないときに起こる。
別の呼び方・略し方quarter、クォータリング
- ジオメトリじおめとり
リバーでちょうど全部のチップを賭け切れるように、毎回同じ割合で賭けていく賭け方のこと。
別の呼び方・略し方geometric、ジオメトリック、ジオメトリックサイジング
- ショートデッキしょーとでっき
2〜5のカードを抜いた36枚で遊ぶホールデムのこと。フラッシュがフルハウスより強いなど、役の順番が一部変わる。
別の呼び方・略し方short deck、6+ホールデム、ショートデッキポーカー
- スクープすくーぷ
ハイローで、ハイとローの両方を取ってポットを全部もらうこと。
別の呼び方・略し方scoop、Scoop、総取り
- スタンドパットすたんどぱっと
カードを交換できるポーカーで、1枚も交換せず、そのままの手札で続けること。
別の呼び方・略し方stand pat、パット
- セブンカードスタッドせぶんかーどすたっど
共有カードを使わず、1人7枚(表向き4枚・裏向き3枚)配られて、その中から5枚で役を作るポーカーのこと。最初に一番弱い表向きカードの人が「ブリングイン」という小さな賭けをする。
別の呼び方・略し方Stud、スタッド、セブンスタッド、ブリングイン、アップカード、スタッド・ラズ、アンティ・ブリングイン・コンプリート
- ダブルスーテッドだぶるすーてっど
手札4枚が、2枚ずつ2種類のマークでそろっていること。2種類のフラッシュを狙える。
例A♠K♠J♥T♥ はダブルスーテッド。
別の呼び方・略し方double suited、ds、Double-Suited
- ダングラーだんぐらー
手札4枚のうち、ほかの3枚とまったくつながらない余った1枚のこと。手の価値を下げる。
例K-Q-J-2 の 2 がダングラー。
別の呼び方・略し方dangler
- ナッツブロッカーなっつぶろっかー
相手が一番強い手を作るのに必要なカードを、自分が持っている状態のこと。
例♠のAを持っていれば、相手は♠の一番強いフラッシュを持てない。
別の呼び方・略し方nut blocker、ナッツフラッシュブロッカー、ナッツストレートブロッカー
- ナットローなっとろー
いま場に出ているカードとゲームのルールで作れる、最も強い低い役のこと。低い数字を競う側のナッツ。オマハのハイローでも、場のカードによって最良の組み合わせは変わる。
別の呼び方・略し方nut low、ナッツロー
- ハイローはいろー
高い役の勝者と、低い役の勝者でチップの山を分けるルール。低い役として認められる条件はゲームごとに違い、条件を満たす低い役がなければ高い役の勝者が全部取る形式もある。
別の呼び方・略し方Hi-Lo、hi/lo、Eight-or-Better、ハイ/ロー、スプリットポーカー
- バドゥーギばどぅーぎ
4枚の手札で、マークも数字も全部バラバラで小さい手を目指すポーカーのこと。A-2-3-4でマークが全部違うのが最強。
別の呼び方・略し方Badugi、オールバドゥーギ
- ファイブカードドローふぁいぶかーどどろー
5枚の手札を配られて、いらないカードを交換して役を作る、昔ながらのポーカーのこと。日本で「ポーカー」と聞いて思い浮かべる人が多い形。
別の呼び方・略し方five card draw、ドローポーカー、カードドロー、5カードドロー
- ポットリミットぽっとりみっと
一度に出せる賭けや値上げの上限を、場に集まったチップの額で決めるルール。値上げの上限を求めるときは、まず相手と同じ額にそろえたと考え、その後の場の合計額までを上乗せできる。
別の呼び方・略し方pot limit、Pot-Limit、PL、ポットリミット・ベット
- ポットリミットオマハぽっとりみっとおまは
賭けられる額がポットの額までに制限されたオマハのこと。略してPLO。
別の呼び方・略し方PLO、plo、Pot-Limit Omaha、ポットリミット・オマハ
- ポットリミットの賭け額の計算ぽっとりみっとのかけがくのけいさん
まず相手の額にそろえたと考え、その後の場の合計額までを上乗せして、最大の値上げ額を求める方法。すでに自分が出した額と、追加する額を分けて数える。
例元の場100に相手が50出したら、場は150。自分が50をそろえると200になるので、そこへ200まで上乗せできる。自分が出す合計は50+200=250。
別の呼び方・略し方ポットレイズ、pot raise、ポットレイズサイズ
- ミックスゲームみっくすげーむ
ホールデム・オマハ・スタッドなど、いくつかの種類のポーカーを順番に回して遊ぶ形式のこと。
別の呼び方・略し方mixed game、MIX、ミックスゲームトーナメント、HORSE
- ラズらず
スタッドのルールで、一番弱い手が勝ちになるポーカーのこと。A-2-3-4-5が最強。
別の呼び方・略し方Razz、ローボール(スタッド)
- ラップらっぷ
手札4枚のゲーム(オマハ)で、ボードの続き番号に手札が何枚も絡んで、ストレートになるカードがとても多い途中の状態のこと。
別の呼び方・略し方wrap、Wrap、ラップドロー
- ランダウンらんだうん
手札4枚が J-T-9-8 のように続き番号でつながっていること。ストレートを作りやすい。
別の呼び方・略し方rundown、JT98
- ロイヤリティろいやりてぃ
チャイニーズポーカーなどで、指定された強い役を作るともらえる追加点。どの役に何点付くかは採用ルールで異なる。
別の呼び方・略し方royalty
- ローボール/2-7トリプルドローろーぼーる
低い数字の役を目指すポーカーを、ローボールという。2-7トリプルドローは3回まで手札を交換でき、ペア・5枚並び・同じマーク5枚は不利になる。Aは高い札として扱う。
例2-7では、同じマーク5枚になっていない7・5・4・3・2が最強の組み合わせ。
別の呼び方・略し方ローボール、トリプルドロー、2-7、Deuce to Seven、カリフォルニアローボール、ローハンド