Phase 4 まとめテスト
Phase 4 で学んだこと
| レッスン | 内容 |
|---|---|
| 51 | ボードテクスチャ(ドライ/ウェット) |
| 52 | アウツとエクイティ |
| 53 | ポット・オッズ |
| 54 | インプライド・オッズ |
| 55 | リバース・インプライド・オッズ |
| 56 | レンジアドバンテージ |
| 57 | ナッツアドバンテージ |
| 58 | C-ベットの基本 |
| 59 | ダブルバレル |
| 60 | トリプルバレル |
| 61 | チェックレイズ |
| 62 | ドンクベット |
| 63 | プローブベット |
| 64 | ブロッカー |
| 65 | アンブロッカー |
| 66 | SDV(ショーダウンバリュー) |
| 67 | バリューサイジング |
| 68 | ブラフサイジング |
| 69 | オーバーベット入門 |
確認テスト 10 問
問 1(ボードテクスチャ)
9♠ 8♣ 7♥ のフロップは、ドライ/セミ/ウェットのどれ?
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ウェット。連続 3 枚、ハイカード密集(中位連結)、ストレートドロー多数。
問 2(ポット・オッズ)
ポット 100 に対して 50 のベットへのコール。必要エクイティ(=ポット・オッズ)は?
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25 %。ポット・オッズ = 50 / (100 + 50 + 50) = 25 %。
問 3(エクイティ)
フラッシュドロー(9 アウツ)の フロップ → リバー エクイティは?
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約 35 %(4-2 ルール:9 × 4 = 36 %、実際は 35 %)。
問 4(インプライド・オッズ)
インプライド・オッズが効きにくいシチュエーションは?
a) ディープスタック b) ショートスタック c) ナッツ完成見込み d) 相手がペイヤー
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b) ショートスタック。追加で取れる額が小さく、インプライド効果ほぼゼロ。
問 5(レンジアドバンテージ)
UTG オープン vs BB コール、フロップ A♠ T♦ 4♣。レンジアドバンテージは?
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UTG。UTG レンジに AA, AK, AQ が集中、A 高ボードに刺さる。
問 6(C-ベット)
ドライボード(K♠ 8♦ 3♣ など)での C-ベットの推奨サイズは?
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1/3 ポット。レンジ ad. 大の場面では、小サイズ高頻度が現代主流。
問 7(チェックレイズ)
チェックレイズの標準サイズは、相手のベットの何倍?
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約 3 倍(OOP では 3.5 倍)。
問 8(ブロッカー)
A2s でブラフ 3 ベットをした時の主な効果は?
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A ブロッカー。相手の AA を 6 通り → 3 通り、AK を 16 通り → 12 通りにカット。相手の強い 3 ベットコールレンジを 約 30 % 減少。
問 9(SDV)
ハンド T♥ 9♥、ボード A♠ T♣ 7♦ 4♥ 2♣。SDV の評価は?
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SDV 中。ミドルペア(T)あり、相手のレンジに勝てる弱い手も多い。チェックしてショーダウン目指す or ブラフキャッチ。
問 10(オーバーベット)
オーバーベットが正解になる 3 条件は?
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① ナッツアドバンテージ大、② スタックディープ(100 BB+)、③ 相手にコール候補がある。これら全部揃わないとオーバーベットの効果が下がる。
自己採点の目安
- 9〜10 問正解 ── Phase 5 に進む準備万端
- 7〜8 問正解 ── 弱い項目を該当レッスンで復習
- 4〜6 問正解 ── Phase 4 全体を 1 周し直してから次へ
- 3 問以下 ── Phase 4 を 1 週間かけて再学習
Phase 4 で身についたこと
- ボードテクスチャを瞬時に評価できる(ドライ/ウェット/モノトーン)
- アウツとエクイティの 4-2 ルールが使える
- ポット・オッズで「コール/フォールド」判断ができる
- インプライド/リバース・インプライドを加味した実効オッズの感覚
- レンジアドバンテージとナッツアドバンテージの違い
- C-ベット → ダブル → トリプルの計画ができる
- チェックレイズ/ドンク/プローブの使い分け
- ブロッカー/アンブロッカーの戦術活用
- SDV を意識したベット/チェック判断
- バリュー/ブラフサイジング、オーバーベットの基本
これで「ポストフロップで考えて判断できる」状態になりました。
次は Phase 5「ベットサイジング編」
Phase 5 では、Phase 4 で学んだ概念を「数学と頻度」で精緻化します:
- MDF(最小ディフェンス頻度)
- アルファ(=ブラフ成立の閾値)
- ベットサイズと最適頻度
- ポラライズ vs マージの理論
- ボードカテゴリ 8 分類
- レンジ vs レンジの考え方
- リバー意思決定フレーム
- シンキング・レベル(レベル 1〜4)
- 相手タイプ別エクスプロイト
- SPR とコミットメント
Phase 5 が終わると、「GTO の入り口に立った」と言える状態になります。
このレッスンの要点
- Phase 4 でポストフロップの基本概念全てが揃った
- 数学(オッズ)+ 心理(SDV/ブロッカー)+ サイジングの三位一体
- Phase 5 でこれを「数学と頻度」で精緻化
- Phase 5 完了で GTO の入り口