オールイン勝率早見表とは
プリフロップでオールインが発生したとき、自分のハンドが相手のハンドにどれくらい勝てるかを示したのが「オールイン勝率早見表」です。トーナメントの終盤やショートスタック同士のぶつかり合いでは、ボードが5枚すべて開くまで降りられないため、この勝率(エクイティ)がそのまま期待値を左右します。代表的な数字を覚えておくと、コールするかフォールドするかの判断が一気に速く正確になります。
代表的なオールイン勝率の一覧
以下が、テキサスホールデムで頻出する対決の代表値です。数字は概算で、ボードによって前後しますが、基準として十分使えます。
| 対決パターン | 例 | 勝率(おおよそ) |
|---|---|---|
| ペア vs 格下ペア | AA vs KK | 約82% / 18% |
| ペア vs オーバーカード | AA vs AK | 約87% / 13% |
| ペア vs 2オーバー(レース) | 88 vs KQ | 約52% / 48% |
| AK vs 中ペア | AK vs 99 | 約46% / 54% |
| ドミネート | AK vs AQ | 約72% / 24% |
| セット vs フラッシュドロー | 555 vs フラドロ | 約68% / 32% |
数字をどう使うか
勝率は単独ではなく、ポットオッズと組み合わせて判断します。たとえばコインフリップ(約五分五分)なら、わずかでも有利なポットオッズがあればコールが有利になります。一方でAA vs KKのように大きく勝っている側は、積極的にスタックを入れていきたい局面です。ドミネートしている側(AK vs AQ)は約72%と強い優位を持つため、こちらも価値を最大化したい場面になります。
よくある誤解
- 「AKは無敵」ではありません。中ペア(AK vs 99)に対しては約46%対54%とわずかに不利です。
- 「ペア vs オーバーカードは大差」と思いがちですが、2オーバーが相手だとほぼ五分五分です。
- 勝率はあくまで概算で、スートやボードの絡み方によって毎回変動します。固定値として丸暗記しすぎないようにしましょう。
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まとめ
- プリフロップ・オールインの勝率は「ハンド同士の優劣」でほぼ決まります。
- AA vs KK は約82対18、AA vs AK は約87対13と大差がつきます。
- ペア vs 2オーバーは約52対48でコインフリップ、AK vs 中ペアは約46対54でわずかに不利です。
- ドミネート(AK vs AQ)は約72対24、セット vs フラドロは約68対32と優位です。
- 代表値を暗記し、ポットオッズと組み合わせて判断しましょう。