必ずヘッズアップが来る
スピン&ゴーは3人で始まり、1人が脱落すると**ヘッズアップ(1vs1)**になります。勝者総取り型では、この最後の1vs1が賞金の大半を決めるため、ヘッズアップ力がそのまま勝率に直結します。ヘッズアップ(HU)特有の戦い方はヘッズアップ編で詳しく扱っています。
3-maxでの独立チップモデル(ICM)
3人のうち1人が大きく沈んでいるとき、残り2人の間には独立チップモデル(ICM)(チップと賞金が比例しないこと)が働きます。たとえば勝者総取りに近い構造では、「目の前のチップ」より「勝ち切る確率」を重視した判断になります。
- ショートが今にも飛びそうなら、中位は無理な大勝負を避けて生き残りを優先しやすい
- 一方で、ショートを潰せば一気にヘッズアップ(HU)で有利になる場面もある
独立チップモデル(ICM)の基礎はトーナメント編の独立チップモデル(ICM)とはを参照してください。
ヘッズアップに入ったら
- レンジは極端に広がる。弱いハンドでも降りすぎない
- スタックが浅ければ、ここでもプッシュ/フォールドが主体
- 相手の癖(降りやすい/コールしやすい)に素早くアジャストする
まとめ
- スピン&ゴーは必ずヘッズアップに到達し、そこが賞金の山場
- 3人が2人になる過程で独立チップモデル(ICM)が効き、生き残りと勝負のバランスが問われる
- チップリーダーは圧をかけ、ショートは勝負所を絞る
- 3-maxとヘッズアップ(HU)、両方の局面を鍛えることが勝率の鍵
最後に、高分散に耐えるための資金管理を見ていきます。