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テル入門:actor理論と3つの状況分類

テルを読むうえで土台になる2つの考え方——Caroの「actor理論」と、Elwoodの「3状況分類」を紹介します。 テル図鑑の47件も、この枠組みを踏まえて読むと理解しやすくなります。

Caroの「actor理論」

マイク・キャロ(Mike Caro)は著書『Caro's Book of Poker Tells』で、テルの中核原則として 「弱い手は強く見せようとし、強い手は弱く見せようとする」という傾向を提示したとされています。 多くのプレイヤーは無意識に演技をする生き物であり、ブラフのときほど堂々と振る舞い、 強い手のときほど控えめに・落ち着いて振る舞う傾向があるとされます。

この理論の応用として、上級者は意図的に逆の仕草を見せる「逆テル(フェイクテル)」を使うことがあるとされます。 詳しくは 図鑑内の「逆テル・演技」カテゴリ も参照してください。

Elwoodの3状況分類

ザカリー・エルウッド(Zachary Elwood)は著書群(Reading Poker Tells / Verbal Poker Tells / Exploiting Poker Tells)の中で、 同じ仕草でも「いつ」出たかによって意味が反転することがあるとし、状況を大きく3つに分けて考えることを提唱したとされています。

例えば「ホールカードの覗き直し」は、待機中に見せると弱い手、ベット後に見せるとリラックスした強い手を示唆するとされ、 同じ仕草でも状況が変われば意味が反転する典型例です。

参考書籍

『テルを見抜け! ライブポーカーの勘所』

ザカリー・エルウッド 著(カジノブックシリーズ Vol.18)/ ISBN 4775949187

Elwoodの著作の邦訳版。日本語で読める数少ないテル専門書です。

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Caro's Book of Poker Tells

Mike Caro 著(原著・英語)

actor理論の原典とされる古典。邦訳は確認できていないため、英語原著として紹介にとどめます。

『ポーカーテル図鑑』

ぽかお 著(Kindle・33のテルを収録)

日本語で読める補助教材として、当図鑑と合わせて読むのに向いています。

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※上記は書籍の紹介であり、「この本を読めば必ず勝てる」ことを保証するものではありません。

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