フォーカードとは
フォーカードとは、同じ数字のカード4枚でできる役です(例:Q-Q-Q-Q)。「クワッズ(quads)」とも呼ばれ、ポーカーの役ではフルハウスの上、ストレートフラッシュの下。実戦ではほぼ勝ちが確定する最強クラスの役です。
5枚目には一番高い手持ちカード(キッカー)が付きますが、よほど特殊な状況以外、キッカーが問題になることはありません。
フォーカード(クアッズ) 同じ数字4枚(手札2枚+ボード2枚)
🤲 手札
🃏 ボード
でき方
| でき方 | 例 | 補足 |
|---|---|---|
| ポケットペア+ボードに2枚 | 手札 8-8、ボード 8-8-K | セットがさらに伸びた形 |
| ボードのトリップス+手札1枚 | ボード 8-8-8、手札 8 | 自分だけが4枚目を持つ |
| ボードに4枚 | ボード 8-8-8-8 | 全員共有。キッカー(手札の高いカード)勝負 |
フォーカードになる確率
7枚(手札2+ボード5)で最終的にフォーカードになる確率は 約0.168%(約600回に1回)。フルハウス(約2.6%)の15分の1ほどしかない、めったに出ない役です。
- ポケットペアからフロップでフォーカードになる確率は約0.245%(約408分の1)
- だからこそ、出たときにどれだけ取れるかが勝負
強すぎて稼ぎにくい ── バリューの最大化
フォーカードの“弱点”は、強すぎて相手が警戒して降りてしまうことです。役の強さより、いかにバリューを引き出すかが腕の見せどころです。
- 相手にアクションがない(チェックで回る)なら、自分から薄くベットして釣る
- 相手が強気なら、レイズで膨らませる前に「もう逃さない」状況かを判断
- ボードが4枚同数字など全員クワッズの稀なケースだけ、キッカーを確認
よくある誤解
- 「フォーカードは絶対勝つ」→ ほぼ正しいが、ボード4枚並びはキッカー戦/上はストレートフラッシュのみ
- 「最強だからすぐオールイン」→ 相手が降りて取り損なう。スロープレー向き
- 「キッカーは関係ない」→ ボードにクワッズが出た稀な局面では効く
関連リンク
- 役全体の強さ順 → ポーカーの役一覧
- 1つ下の役 → フルハウスとは
- 1つ上の役 → ストレートフラッシュ・ロイヤルとは
- でき方の元 → スリーカードとは
まとめ
- フォーカードは同じ数字4枚。「クワッズ」とも呼ぶ最強クラスの役
- 最終フォーカード率は約0.168%(約600回に1回)と希少
- 唯一の上位役はストレートフラッシュ/ロイヤルだけ
- 強すぎて降ろしやすいので、スロープレーでバリュー最大化が基本