フルハウスとは
フルハウスとは、**スリーカード(3枚)+ワンペア(2枚)**を組み合わせた役です(例:K-K-K-7-7)。ポーカーの役ではフラッシュの上、フォーカードの下に位置する、実戦ではほぼ「勝ち」を意味する強力な役です。
読み上げるときは「キングス・フル・オブ・セブンズ(KがフルでQ…)」のように、3枚側を主役にして呼びます。
フルハウス 3枚+ペア
🤲 手札
🃏 ボード
強さは「上のスリーカード」で決まる
フルハウス同士は、まず3枚側(スリーカード)の数字で比べ、それが同じなら2枚側(ペア)で比べます。
- 例:K-K-K-2-2 > Q-Q-Q-A-A(3枚側のK>Qで決まる。ペアの大小は関係ない)
- 3枚側が同じときだけ、ペアの数字で決着
フルハウスのでき方
| でき方 | 例 | 補足 |
|---|---|---|
| セット+ボード/手札がペア | 手札 9-9、ボード 9-K-K | セットがボードのペアを拾う |
| ツーペア+3枚目 | 手札 K-Q、ボード K-Q-Q | ツーペアが化ける典型 |
| ボードがフルハウス+手札キッカー | ボード K-K-K-7-7 | 全員共有。キッカー戦になりうる |
フルハウスになる確率
7枚(手札2+ボード5)で最終的にフルハウスになる確率は 約2.6%。フラッシュ(約3.0%)より少し珍しい役です。
- 多くはセットがボードのペアを拾うか、ツーペアが3枚目を引く形で完成します
- だから「ボードがペアしている」局面ほどフルハウスが生まれやすい
「負けるフルハウス」もある
フルハウスはほぼ最強ですが、稀に負けます。希少だからこそ、当たると致命傷です。
実戦での戦い方
- フルハウスは基本バリュー全開。相手のフラッシュ・ストレート・ツーペアから最大限取りにいく
- ただしペアボードでの大きな抵抗は、上のフルハウスやクワッズのサインのことがある
- 「自分のフルハウスがどの数字の3枚側か」を意識。低い3枚側のフルハウスは過信しない
よくある誤解
- 「ペアが大きいフルハウスが強い」→ 3枚側で決まる
- 「フルハウスは絶対勝つ」→ 上のフルハウス・フォーカードに負けうる
- 「ボードのフルハウスでチップを全部入れる」→ キッカー次第で分けになる
関連リンク
まとめ
- フルハウスはスリーカード+ワンペア。フラッシュの上、フォーカードの下
- 強さは3枚側の数字で決まる(ペアの大小は二の次)
- 最終フルハウス率は約2.6%。ペアボードで生まれやすい
- ほぼ勝ちだが、上のフルハウス・フォーカードに注意。低い3枚側は過信しない