今日できるようになる判断(30〜60秒)

15BB・6max・chip EV・レーキ0という固定前提のもとで、位置ごとにオープン参加できる範囲がどれだけ違うかを、検収済みデータの数値で説明できるようになります。

Core Range Packとは

Core Range Packは、MTTマスター編で唯一「検収済みの生データ」をそのまま無料公開しているパートです。条件は厳密に固定されています。

  • 6max(6人卓)
  • 有効スタック15BB(全員同じ)
  • オープンは2.5BB、シャブ(オールイン)は15BB
  • chip EV基準(ICMは考慮していません)
  • アンティ条件:未確認(元データの設定記録が残っていません。本データは6max・15BB・chip EVの判断を学ぶ教育参考データです。アンティあり/なしの厳密な正解として実戦へそのまま適用しないでください)

ポジション別「参加できる範囲」の目安

以下は検収済みデータから算出した、各ポジションの「2.5BBオープン+15BBシャブ」を合わせた参加割合(169ハンドクラスをコンボ数換算)です。

ポジション 参加割合の目安 傾向
UTG 約27% 後ろ5人(HJ/CO/BTN/SB/BB)にシャブされるリスクが大きく最もタイト
HJ 約30% UTGよりやや広い
CO 約37% 中間的な広さ
BTN 約51% ブラインド2人のみが相手で大きく広がる
SB 約76% BB1人のみが相手で最も広い(オープンとシャブを状況で使い分け)

BB側の応答という視点

このデータセットには、各ポジションの2.5BBオープンに対してBBがフォールド/コール/3ベットシャブのどれを選ぶか、また15BBシャブに対してBBがコール/フォールドのどちらを選ぶかも含まれています。ただし、オープナーが3ベットシャブを受けた後の再応答(コール/フォールド)は、このデータの求解範囲外のため提供していません。

振り返り

「6max・15BB・chip EV」という前提と、「アンティ条件は未確認(元データの設定記録が残っていない)ため実戦へそのまま適用しない教育参考データである」ことを必ず思い出してから数値を見る習慣を、このレッスンで身につけてください。前提を忘れると、別の局面に誤って適用してしまいます。

今日のミニドリル

  1. Q1. Core Range Packの固定前提に含まれないのは?
    •  6max
    •  有効スタック15BB
    • ✓ ICM考慮済み
    •  chip EV基準

    根拠:このデータはchip EV基準でICMは考慮していない。ICM局面への流用は不可。

  2. Q2. このデータのオープン/シャブサイズは?
    •  3BBオープン/10BBシャブ
    • ✓ 2.5BBオープン/15BBシャブ
    •  1BBオープン/20BBシャブ
    •  指定なし

    根拠:検収済みデータは2.5BBオープン・15BBシャブの構造で求解されている。

  3. Q3. 参加割合が最も広いポジションは?
    •  UTG
    •  HJ
    •  CO
    • ✓ SB

    根拠:SBはBB1人のみが相手のため約76%と最も広い参加割合になる。

  4. Q4. このデータの求解範囲外として明示されているのは?
    •  UTGのオープン範囲
    • ✓ vs3ベットシャブへの再応答(コール/フォールド)
    •  BTNのシャブ範囲
    •  SBのオープン範囲

    根拠:オープナーが3ベットシャブを受けた後の再応答は求解範囲外として明示されている。

  5. Q5. このデータのアンティ前提の扱いは?
    •  アンティ2BBで確定
    •  アンティなしで確定
    • ✓ アンティ条件は元記録から確認できず、厳密適用しない
    •  アンティは無関係

    根拠:アンティ条件は元データの設定記録が残っておらず未確認。教育参考データとして扱い、アンティあり/なしの厳密な正解として実戦へそのまま適用しない。

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