今日できるようになる判断(30〜60秒)
MTTのハンドを振り返るとき、局面・スタック・賞金状況を記録するテンプレートを使い、結果ではなく判断の理由から学べるようになります。
RM-16(自己リーク)のMTT版
リングゲームマスター編のRM-16では、「結果でなく意思決定から見直す」という振り返りの手順を学びました。MTTでは、局面(序盤・中盤・バブル・ファイナルテーブルなど)とスタック状況、賞金状況(ICMが絡むかどうか)という要素が加わるため、専用のテンプレートで記録すると振り返りやすくなります。
振り返りテンプレート
| 項目 | 記録する内容 |
|---|---|
| 局面 | 序盤/中盤/バブル/バブル崩壊後/ファイナルテーブル/3人戦・HUのどこか |
| 有効スタック(BB換算) | 自分と相手(複数なら主要な相手)の有効スタック |
| 賞金状況 | 賞金圏内か、あと何人でジャンプが起きるかなど |
| アクション | 実際に取った行動と、その時点で考えられた選択肢 |
| 判断理由 | なぜその選択肢を選んだか(このコースで学んだどの考え方に基づいたか) |
| 結果 | 実際の結果(判断の評価には使わない。記録のみ) |
局面ごとに振り返りの視点を変える
- 序盤〜中盤(M-05〜M-08):無理なコミットを避けられていたか
- バブル・終盤(M-13〜M-15):ICM圧力を踏まえた慎重さと、逆に圧力をかける判断ができていたか
- 3人戦・HU(M-16・M-17):6maxの感覚をそのまま持ち込んでいなかったか
振り返り
今日のゴールは、MTTのハンドを「局面・スタック・賞金状況」というテンプレートで記録し、結果ではなく判断理由から学ぶ習慣を持つことです。次のM-20では、これまでの学びを総合試験でまとめ、Table Ready(初参加の準備)を確認します。
今日のミニドリル
Q1. 振り返りテンプレートで結果の欄をどう扱うべきか?
- 判断の正しさを決める最重要項目として使う
- ✓ 記録はするが、判断の評価には使わない
- 記録しない
- 常に結果を最優先で判断する
根拠:結果は運の影響を受けるため、判断理由の欄を中心に振り返るのが正しい姿勢。
Q2. MTTの振り返りでリングゲームにはない記録項目は?
- 有効スタック
- ✓ 賞金状況(ICMが絡むか等)
- アクション
- 判断理由
根拠:賞金状況(局面によるICM圧力の有無)はMTT特有の記録項目。
Q3. 序盤〜中盤の振り返りで重視する視点は?
- ICM圧力を踏まえた慎重さ
- ✓ 無理なコミットを避けられていたか
- 6maxの感覚を持ち込んでいなかったか
- レーキの計算
根拠:M-05〜M-08で扱った無理なコミットを避ける視点が序盤〜中盤の振り返りの中心。
Q4. 3人戦・HUの振り返りで確認すべき視点は?
- ICM圧力の有無のみ
- ✓ 6maxの感覚をそのまま持ち込んでいなかったか
- アンティの有無のみ
- レーキの有無
根拠:M-16・M-17で扱ったとおり、6maxとは別ゲームである意識を確認する視点が重要。
Q5. このレッスンの考え方の土台になっているリングゲームマスター編のレッスンは?
- RM-01
- ✓ RM-16:自己リークの探し方
- RM-19
- RM-08
根拠:結果ではなく判断から見直すという考え方はRM-16と共通の土台を持つ。
次への導線
- 次のレッスンへ → M-20:総合試験とTable Ready
- 前のレッスンへ → M-18:実店舗MTTの運用理解
- 関連既存記事 → 自己リークの探し方(リングゲームマスター編)
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