セブンカードスタッドとは何か
セブンカードスタッド(7 Card Stud)は、各プレイヤーが7枚のカードを配られ、その中から最強の5枚で役を作るポーカーです。テキサスホールデムのような共有カード(コミュニティカード)はなく、ブラインドの代わりにアンティとブリングインで場を作ります。1970年代にホールデムが普及するまで、アメリカで「ポーカー」と言えばこの形でした。
ホールデムとの違い
| 項目 | セブンカードスタッド | テキサスホールデム |
|---|---|---|
| 共有カード | なし | 5枚を全員で共有 |
| 配られる枚数 | 7枚(表4・裏3) | 手札2+ボード5 |
| 強制ベット | アンティ+ブリングイン | ブラインド |
| ポジション | 毎ストリートで変動(表の役の強さ順) | ボタン基準で固定 |
| 上限人数 | 通常8人まで | 最大10人 |
| ベット形式 | 多くはリミット(固定額) | 主にノーリミット |
1ハンドの進行(5回のベットラウンド)
スタッドは「ストリート」と呼ばれる段階を踏みます。
| ストリート | 配られ方 | 内容 |
|---|---|---|
| アンティ | ─ | 全員が参加料を出す |
| 3rdストリート | 裏2枚+表1枚 | 最初の3枚。表が最弱の人がブリングインで開始 |
| 4thストリート | 表1枚追加 | 以降は表の役が最強の人から行動 |
| 5thストリート | 表1枚追加 | ベット額が上がる(ビッグベット) |
| 6thストリート | 表1枚追加 | |
| 7th(リバー) | 裏1枚追加 | 最後の1枚は裏向き |
| ショーダウン | ─ | 7枚から最強5枚で勝負 |
役の強さはホールデムと同じ
セブンカードスタッドの役の順位はテキサスホールデムの役と完全に同じです。違うのは「7枚から5枚を選ぶ」「相手のカードが一部見える」点だけ。役そのものを覚え直す必要はありません。
まとめ
- セブンカードスタッドは共有カードなし・7枚から役を作る古典ポーカー
- ブラインドの代わりにアンティ+ブリングイン
- 7枚のうち4枚が表向き。相手の見え札と消え札を覚えるのが鍵
- 3rd〜7thの5回のベットラウンド。4th以降は表の最強役から行動
- 役の強さはホールデムと同じ