スタッドのベットは「リミット」が基本
セブンカードスタッドは伝統的に**フィックスドリミット(固定額ベット)**で行われます。ノーリミットのように好きな額を賭けるのではなく、ベット額があらかじめ決まっているのが特徴です。
- スモールベット … 3rd・4thストリートで使う小さい単位
- ビッグベット … 5th以降で使う大きい単位(スモールの2倍が一般的)
例:$10/$20 のスタッドなら、3rd/4thは$10刻み、5th以降は$20刻みでベットします。
アンティとブリングイン
ブラインドの代わりに、スタッドは2種類の強制ベットで場を作ります。
- アンティ … ハンド開始時に全員が出す少額の参加料
- ブリングイン … 3rdストリートで表カードが最も弱い人が出す強制ベット
4thストリート以降の行動順
3rdが終わると、4th以降は**「見えている役(アップカード)が最も強い人」から行動**します。
- ペアが見えている、ハイカードが揃っている人が先に動く
- 毎ストリート、表の状況で先頭が入れ替わる
- これにより「強そうに見せる」アップカードの価値が生まれる
5thストリートで賭け金が倍に
スタッド戦略上の最重要ポイントが 5thストリート。
- ここからビッグベット(賭け金が2倍)に切り替わる
- ポットが一気に膨らみ始めるため、「5thで続けるか降りるか」がそのハンドの収支を大きく左右する
7thストリート(リバー)は裏向き
最後の7枚目だけは裏向きで配られます。相手はこの1枚を見られないため、ここで役が完成したかどうかは相手に分かりません。最終ストリートのブラフとバリューの読み合いが生まれます。
まとめ
- スタッドは基本リミット。スモールベット→5thからビッグベット
- 強制ベットはアンティ(全員)+ブリングイン(最弱表カード)
- 4th以降は表の最強役から行動、先頭が毎回入れ替わる
- 5thでベットが倍。弱い手を惰性で続けないのが鉄則
- 7thだけ裏向きで、最終局面の読み合いが生まれる